第6松 ページ6
A目線
目が覚めた。
時刻は午前7時。
今日は休日なので仕事は休みだ。
隣を見ると、気持ちよさそうにスヤスヤと眠っている一松がいた。
眺めているだけで癒されるなぁ…
なんだか仕事の疲れが取れた気分。
「一松、一松」
一松「ん…」
起こすと、ようやく目を開けた。
眠そうに目をこすると、欠伸をした。
一松「いみゃにゃんじ？(今何時？)」
変な日本語だなぁ(笑)
「7時だよ、今日は予定とかあるの？」
一松「よちぇい…？(予定…？」
しばらくの間沈黙があった。
すると、一松は何かを思い出したように布団から飛んでいった。
一松「猫の餌やりだ！！！」
すごい焦っているのが分かる。
パジャマをその場で脱ぎ捨て、裸で一階に降りていった。
「仕方ないな…畳んであげよっと」
パジャマを畳んでいるところで気づく。
シャツはあるけど…
パンツがない…？
え、待って何で無いの。
確かあの時丸裸で階段を降りていったよね。
まさか、ノーパン…！？
…
まぁいっか。
おそ松「Aおはよっ！」
「おはよう、おそ松！」
おそ松「一松のパジャマを畳んでんのかー偉いなー！」
そう言われ、頭を撫でてくれた。
するとおそ松は何かに気づき、撫でる手を止めた。
おそ松「お前、一松がノーパンだってこと知っちゃった？」
「え、あ、まぁ」
おそ松「あちゃー…何やってんだあの猫松」
「え」
おそ松「彼女にまで性癖知られちゃって…恥ずかしい奴だなぁ(苦笑)」
「でもそういうところも可愛いよね(笑)」
おそ松「えっ」
「恥ずかしい秘密があっても私は一松から離れるつもりはないんだけどね(笑)」
畳み終わったパジャマを端に置いた。
おそ松「そっかそっか！アイツもいい彼女持ったなぁ！羨ましいっ！」
「そ、そうかな」
おそ松「アイツを頼んだぞ、一松のお嫁さん！」
おそ松に笑顔で言われ、部屋から出て行った。
お嫁さんってなんか恥ずかしいなぁ…
一松のお嫁さんかぁ。
私、なれるかな？
．
チョロ松「うわお前服着ろバカ！！」
一松「猫の餌やりに行くんだよシコ松！！」
チョロ松「だからと言って裸で行こうとするな！！」
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りぃ - 一松「orrrrrrrrrrrrr」自分「wwwwwwwww」 (2019年7月9日 23時) (
レス) id: a6e4e287d1 (このIDを非表示/違反報告)
天城 美依(プロフ) - 凛さん» 教えて下さり、ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月9日 16時) (レス) id: 6a5ae3df9e (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 26松の19行目(文字だけ数えて)の(名前)が(何名前)になってしまっていましたよ(´・ω・｀)これからも頑張ってください！ (2018年1月9日 15時) (レス) id: 7375f033bb (このIDを非表示/違反報告)
曖那 - トド松の発言www (2017年12月31日 17時) (レス) id: b59e7160ce (このIDを非表示/違反報告)
SIRURU(プロフ) - このお話大好きです。更新頑張ってください！続き待ってます！ (2017年11月12日 10時) (レス) id: 959e10f006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天城 美依 | 作成日時：2017年8月1日 6時
