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薮くんside
雄也「Aちゃん、大丈夫かな………」
光「大丈夫大丈夫。山田が手当てしてくれてるよ」
ここにいるみんな全員がAの心配をしてる。
俺もその内の1人。てか涼介が手当するとかせこ。
俺がしたいわ。
.
光「おっ、おかえり〜」
今回のMVPといっても過言ではない活躍をした
伊野尾と大ちゃんが帰ってきた。
慧・大貴「「ただいまっ!」」
二人とも清々しいほどの笑顔。
そらそうだ、ビリから1位の巻き返しは圧巻だったからな。クラスの女子がキャーキャーうるさかったわ
光「すごかったねーい」
雄也「特に伊野尾くん。見直したよ」
慧「へへ、あざーっす」
心底嬉しそうな顔をする伊野尾。
みんな口をそろえて言ってた。
あの運動音痴の伊野尾があんなに走れるのかよ!って。
火事場の馬鹿力ってやつだな。
大貴「ちゃん。あれ絶対モテたよな???」
慧「モテる要素しかなかったでしょ!ハーレムハーレムっ!うひひ、、」
二人とも鼻息が荒いぞ…伊野尾に至ってはシンプルに気持ち悪い。
.
大貴「高木。Aちゃんはまだ帰ってきてないの?」
雄也「うん。本部席に行ったっきりよ」
慧「結構ハデにやってたからねえー。大丈夫かな」
「俺心配だから迎えに行ってくるわ、」
光「おー、いってらー」
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作者名:ちぃすけ | 作成日時:2019年5月30日 12時