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第5話 ページ7

「はぁ〜!?オールマイトより強い?」
『そうだけど、誰?』
「クラスメイト位覚えろや!
爆豪勝己だ!すまし野郎!」

『爆豪ね、はいはい。』
「爆豪少年、くじをひこう!」
爆「ちっ…」
『……』

何あいつ、うっざ。
なんか試験始まったけどぼ〜っとしてた。
「オーカ少女!敵とヒーロー、どっちがいい?」
『じゃあヒーローで。
負けるヒーローなんて見たくないですし。』

「さて、今回はみんな音声を聞こえるよう設定しておいた!」
『…マジすか。』
飯「実況は俺がするぞ!」

「では位置につこう!」
〜スタート位置〜
どうせ核のとこに居るんだろうな。

《スタート!!》
『よっと…おじゃましま〜す。』
「わああ!窓から!」
『隙だらけ。』

回し蹴りと顎にアッパーをきめたけど…
『やっぱそう簡単に倒れてくれないか。』
「当たり前だろう?」
目線をあわせて…

『私の“目”を見ましたね?
〈瞳に写るはお前の主
尋ねれば答えよ
命じれば頭を垂れよ
蛇の誘い(スネークウィスパー)〉』

ピタッ

かかったな。
『そこをどいて。』
「はい…」

地下室
「何をしたんだ?」
「オールマイトの動きが止まった…」
「……!?オールマイトが…言われた通りに動いた…」

《ヒーロー、WIIIIIIIIIN!》
パチンッ
「はっ!」
『終わりましたよ、先生。』

「…強いな、君は。」
『オクタヴィネル寮長にしてモストロラウンジ副支配人なので。
当たり前かと。』

「ねえ、オーカさん!」
『…何?誰?』
「あっ僕、緑谷出久!
あの、オーカさんの個性について聞きたいことがあって…」

『そのことなら話さないよ。』
緑「ううっ…だよね。」

ー帰りのSTー
「オーカ。」
『何ぃシャチ先生。』
「お前、あのことについて話しとけ。」

『…なんで、』
「それがおこったら面倒くさいだろ。」
『…NRCのことも?』
「ああ。」

『…分かった。』
信じて貰えないと思うけど。

『今から私の過去、個性のようなものの説明をします。
なぜ、No.1ヒーローよりも強いのか。』

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作者名:sayy | 作成日時:2021年12月9日 20時

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