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部活してる暇あったら家に帰ってゆっくり自担でも愛でようっていうニート会と同じような考えの私と結菜は基本授業が終わると誰よりも早く校門をでて帰ります。
今日も二人とも終礼のチャイム10分後の電車目指して片手にはフードコーディネート専攻してる友達から貰ったクレープ持って校門をでた。
「やっぱ料理上手やんね、ほんまさすがやわ〜」
結菜「ワンチャン店出せそうよなこれ(笑)
A今日もバイト？」
「えー今日人足りてるっちゃ足りてるらしいからどっちでもいいっていう鬼ラクな感じ〜」
結菜「暇なんやったらさ、今日HEP前の韓国コスメの店で新作出るから買ってきて欲しいねんな〜」
「HEP？あ、それあたしも欲しかったやつだ！！いいよ〜廉くんHEP大好き芸人だから結構遭遇上がってるしどっかで化粧直してから行こ〜」
結菜「廉くんHEP大好きだもんね笑遭遇あがりすぎでしょ」
「HEPでさえもその場をロサンゼルスかのような雰囲気を醸し出す男吉岡廉愛してるイトシイダヨ〜」
結菜「いやしんどwwwwwwwwロサンゼルスは盛ったわせめて渋谷でしょwwwwwwwwwww」
「渋谷はきょへたんって決めてんの〜〜とにかく梅田で遭遇したらLINEするね！」
結菜「ないけど(笑)」
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作者名：ぴぴはれ | 作成日時：2017年9月19日 9時
