高校入学 ページ2
by A
ピピピピピッ
『ん......。』
いつも通りの目覚め。
今日は高校の入学式で二度寝はNG
カーテンを開けて、新品の制服に着替えたり身だしなみをと整えたり。
さて、下に降りる前に忘れ物がないか確認しておこうかな。
えーと......。上履きと春休みの課題、その他諸々...。
忘れ物無し。ハンカチティッシュも持った。
入学初日で忘れ物なんて言う超絶やっちまったななんてことがないようにしないと。
まさか......今のフラグ?
ま、まさかね!!
父「A〜!朝ごはんだぞ〜!」
『はーい、今いくー。』
待たせるのも悪いからさっさと行こう。
廊下を小走りで行き、階段を下りる。
扉を開けると、いつものように父さんがスーツ姿で朝食を作っていた。
母はいない。でも、この父親はぎ義理の父親だ。
本当の両親は離婚して、今の父さんと実母が結婚。でも、また離婚して父に引き取られた。
これで良かった。母に開放されて。父さんは優しいし、面白いし。
『おはよ、父さん。』
父「おはよう。A、今日はベーコンエッグだぞ!父さんの自信作だ。」
『おーおいしそうじゃん。前作ったとき焦げて何かなんだかわからなかったよね?』
父「そうだ、父さんは進化したんだ!」
ん?何か朝食ごときで壮絶なはなしにならなかった?いいけどさ
『頂きます。』
父「頂きます。」
ベーコンエッグを一口
美味しい。前には焦げて苦かったからな......。
その他にもヨーグルトとかもあった。
『御馳走様でした。』
父「お粗末様。さ、早く歯磨きとかして行きなさい。入学式は真面目にやれよー?
父さんみてるからな。」
『はいはい。』
こうして、いつも通りの朝を終えた。
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どもー。緋蒼和です。
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作者名:緋蒼和 | 作成日時:2019年7月18日 23時