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掃除が終わってランチターいむ

6人で長机を囲みながらそれぞれご飯を食べていると、ゼロが声をかけられていた


「だったら降谷に教えてもらえよ!見た目からして、ペラペラなんだろ?」

零「まあそれなりには、、、」


ちょっとそこのお二人さん?ゼロじゃなくても帰国子女である私もいますけれどー??

そんなことを思いながら内心2人を怒鳴るも、そんなことはお構いなしに話は進んでいく


「さすが金髪のハーフ!」

「教官より英語できんじゃね?」


笑いながら言う2人に対して、ゼロもヒロも萩も皆興味なさそうな顔

お萩にとっては神妙な顔してるし。

陣平は聞かなくとも気にせずカレー食ってるけど笑


するとさっきから無言で話を聞いていた班長が、ガタッと音を立てて立ち上がった

え?


伊「おい!」

「え?」

伊「人を見た目で決めつけてんじゃねぇよ!!」


班長はそう怒鳴ると、それに、、、と続ける


伊「爪楊枝なんか咥えていきがってんじゃねぇ!!虫唾が走る、、、」

「す、すみません!!」

伊「まあ解りゃ良いんだ、、、次から気ぃつけろよ!」


さっきとの態度と打って変わってニッコニコの班長。

顔の掌クルックるですなぁ


ドスっと座った班長に対して、お萩が話しかけた



萩「なぁ班長、、、あんたもしかして、降谷ちゃんのこと好きなんじゃねーの?掃除の時も妙に庇ってたし、、、」

『あー確かにー』


でもそれはないな、と心の中で否定する。


伊「はぁ!?」

零「ゴホッゴホッ」


ブッとご飯を吐き出して咳き込む零に、幼馴染さんは興味津々


萩「良いんだぜ?隠さなくても。俺そーいうの気にしねぇし!」

伊「んなわけねえだろ!?俺、彼女いるし!!」


「「「「え?」」」」





目が点、とはまさにこの事



『あははー』


この事実を知っていた私はその場で空笑いをこぼした。

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設定タグ:名探偵コナン , 警察学校組 , 怪盗キッド   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ネイジェ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/topaazu/  
作成日時:2022年6月15日 20時

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