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さと子さんはカッコ良いって言ってるけど。
元々サッカーのゲームパンツって短いのに、審判服のはもっと短いんだもん。
恥ずかしいじゃない。
サイズがぴったりな分、短くなりすぎるのが気になる。
女子高生のスカートじゃあるまいし。
太ももが結構出てるから、スースーする。
「しかもね、屈むと太もも丸出しなんだよ。」
さと子さんに、ほらね、とやって見せた。
「結構、ガッツリ出ちゃうから、
アンダー履かなくちゃマズいよね。」
普段履き慣れない丈に、戸惑いながらそう言うと、
さと子さんったら、笑って
「いいじゃない。
見せびらかしちゃいなさいよ。
スベスベして、ツルツルなんだもの。
若い子のキレイな足、見栄えがするわよ〜。」
なんて言って、私の太ももを撫でてきた。
もう、触らないでよぉっ！
嫌がる私をケラケラ笑いながら、
「なに言ってんのよ。
毛むくじゃらのオジさんの足なんか、誰も見たくないわよ。
見るなら、断然こっちでしよ。
ねえ、内田くん。」
と、いきなり内田さんを振り返った。
その一言に、彼がそこにいるコトを思い出して、
私も、パッと彼に目を向けた。
「「・・・あ。」」
目が合った瞬間、
微妙な沈黙と、いたたまれない空気が流れて、
お互いの顔が、見る見る赤くなる。
内田さんは、それを誤魔化すように、
「あっ、イヤっ！
別に、オレはっっ！！」
と、ブンブン首を振って、私から目を逸らした。
私もそれに倣って、両手で太ももを隠して俯く。
わっ、ヤだ。
どうしよう、内田さんがいたんだった！
さと子さんと�爛僖鵐弔両耋請茵匹貿鯒�し過ぎて、すっかり存在を忘れてた。
両手で裾を引っ張って、
「も、もう、着替えて来るねっ！」
あちこちぶつかりながら、慌てて奥に逃げ帰った。
・・・見てた、よね？
内田さん、絶対ココ、見てたよね？！
あれだけ、太もも太ももって連発してたんだもん。
当然かもしれないけど。
でも、でもっ！
ああ、もう、ヤダっ。顔から火が出そう・・・っ。
内田さんの視線をココに感じてたのが、
どうにもこうにも、恥ずかしくて。
頬をぎゅぅぅっと両手で挟んだ。
動揺してるせいで、みぞおちの辺りがせわしなくザワザワしてる。
そのぶつけどころを探して部屋の中で1人。
ひたすらウロウロと歩き回った。
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ちさと(プロフ) - nanaさん» コメントありがとうございます(*^^*)話の流れが行くとこまで行っちゃった感があって、この先無理やりな感じにならないか不安です（汗）期待していただけて嬉しい反面、コワいです。4章頑張ります！ (2015年2月25日 20時) (
レス) id: ff298968ef (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - すれ違う二人に悶々とはしますが、お話としてすごく盛り上がって参りましたね？！第4章もすごく期待して待ってますね♪ (2015年2月25日 15時) (レス) id: 9b43dc8466 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 空さん» 泣かないでっ(>_<)ホントにギュッてしちゃいたかったんですけどね（笑）まぁ、可愛いく舞うまで取っておくことにしました。キレイなお姉さん、正体はね…(￣▽￣)4章でわかる。と、思います。続きお楽しみに！ (2015年2月24日 23時) (レス) id: ff298968ef (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ちさとさん泣いてしまいました…>_<…でも4章は�爐泙海箸鵬聴Δ�舞ったなら”でしょ楽しみです！もう腕掴んだ時ぎゅーとしてしまえばよかったのに。後きになるのがお綺麗なお姉さんの事。気になりながら4章お待ちしてます。 (2015年2月24日 22時) (レス) id: 2458b5c8cb (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 716(なないろ)さん» コメントありがとうございますm(__)m年長さんドンドン絡んでいく予定です(=^x^=)４人の恋もそろそろクライマックスです（たぶん）この先もお付き合いよろしくお願いします(*^^*) (2015年2月24日 19時) (レス) id: ff298968ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちさと
| 作成日時：2015年2月8日 16時
