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お買い物 ページ9

「んん……」









最近ふとするとAちゃんのことを考えてる自分がいる









なんでなんだろう……?









自分の記憶をふわっと撫でるように

君の声、君の顔、体、しぐさ、全てが鮮明に浮かび上がって俺の頬を緩める









って変態かっっ!









「んん……うーーん。」









「うらたさん?」









あ、







「志麻くん……?」









「ん。久しぶり」









やっぱり家ちかいんやなあ









買い物行くところで会ったってことは









「このへんに引っ越したん?」









「そうそう。あ、家よってく?
今から買い物だから行ってからになるけどなんか買ってあげるからおいで」









「あ、行きたい!釣り方が小学生なみwwwwじゃあとりあえず酒かな」









……釣れた。









「ふっそれじゃあ志麻には荷物持ち係という最高の役職をプレゼントしよう」









「それただの雑用?!?!」









隣歩くちょっとだけ背の高いほくろはぎゃーぎゃー言いながらも主夫か!ってツッコミたくなるくらいの買い物上手だったのでお酒はたくさん買ってあげました。









作文かな?!









ということで無事(?)帰宅

黒いオーラがゴゴゴゴゴ→←扉からひょこって



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設定タグ:うらたぬき , 浦島坂田船   
作品ジャンル:恋愛
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- 面白かったです!更新頑張って下さい! (2017年4月25日 22時) (レス) id: 7852d9062e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちろるちょこ | 作成日時:2016年4月7日 17時

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