多すぎ ページ43
「で?なに見るの?」
「あ、そうそう!この前割っちゃったんで……コップとお皿、それからフライパンが汚れてきたので……あ、あとお皿洗いのスポンジと洗剤……それから……」
「それ長くなる?」
「ま、まだ半分も言ってませんが……」
「……言わなくていいから買いに行こうか。」
「……はい。」
言っていたとおり
コップ、お皿、フライパン、スポンジ、洗剤、更には突っ張り棒や服……
「いやお前買いすぎだろ」
「う……買い出すととまらなくて……」
俺もいくつか荷物を持たされた
「で?これくらい??」
「はい!!もう大丈夫です!!」
「どうする??もう夜だけとご飯とか」
「お腹すきました!!」
ご飯をお腹いっぱい食べて、疲れたのかうとうとしながらまふまふは歩いていた
倒れそうだし荷物多いから、と俺が家まで運ぶことに
「じゃ、また今度な。」
「はい!今日はありがとうございました!」
真っ暗な道をひとりで引き返す
時間も時間だ。俺もそうとう眠い。
頑張って家にたどり着いた頃には限界だった
玄関でぶっ倒れて夢のなかへ
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鯖 - 面白かったです!更新頑張って下さい! (2017年4月25日 22時) (レス) id: 7852d9062e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちろるちょこ | 作成日時:2016年4月7日 17時