おそろい ページ30
デパートついた途端に目を輝かせて
「うらたさん!うらたさん!あそこ見たい!!」
早足に向かっていくAちゃん。
「ちょ、待って!!ww」
それを追いかける俺
はい。
着いたのは可愛いアクセサリー屋さん
Aちゃんは、わああ……!っと声をもらし、お店の中へ
俺は君の1歩後ろを歩く
ジーっとアクセサリーを見つめる君の横顔から
つい目が離せなくって
「ん??なにかついてる??」
「あ!い、いや。なにも……
そ、それより!これ可愛いね」
とか話題を頑張って変えてみました
「ほんとだ!可愛いなあ……」
「Aちゃんは何色がすきなの?」
「オレンジとか、赤とか……?」
「んーじゃあこれとか……」
オレンジや、赤のものを探してみる
「わ、それ可愛い!!」
指をさしたのはオレンジ色の革のブレスレット。
Aちゃんはこういうのが好きなのかな……
「お!可愛いー!!じゃあ買ってくるね?」
「え、いやいや!悪いよ!自分で……」
「んーん!いいの!でもさ1個だけお願い!!」
______
「ありがとう!めっちゃ可愛い!!」
めっちゃ可愛い笑顔でさっき買ったブレスレットをとりだして、すでにつけている。
「うん。よかった!Aちゃんにぴったりだね」
そういった俺の腕には緑色の同じブレスレットが。
______
「お願い……?」
「うん!これ、俺も買っていいかな……?おそろい!……みたいな」
自分はなんてことをいっているのだと恥ずかしくなって後半は尻すぼみになってしまった
「え、もちろん!!やった!おそろいだね!」
「ほんと?!ありがとう!俺は緑にしよっと」
服は悩むタイプです(作者)→←たぬさんキャラ崩壊激しいですよ!!
66人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鯖 - 面白かったです!更新頑張って下さい! (2017年4月25日 22時) (レス) id: 7852d9062e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちろるちょこ | 作成日時:2016年4月7日 17時