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エプロンセンラさんとか絶対可愛い ページ21
｢ん……｣
カーテンから差し込む光が眩しくて目が覚める
乱れて並んだ布団の中にひとつだけ綺麗に畳まれ、人がいない。
もしやと思って俺も起きてキッチンの方へ向かう
｢あ、うらたん起きたんですね。おはようございます〜｣
｢ん、おはよ。センラマン｣
エプロン姿のセンラマン
先に起きてご飯の準備をしてくれていたらしく、卵がだされている
｢朝ごはん？俺も手伝うよ。てか俺の家だし俺が作らなきゃね｣
｢ん、大丈夫ですよ〜？休んでてください！｣
｢いやでも｣
さすがに……と口を開きかけたそのとき
｢あ！！じゃあうらたんは、志麻くんとさかたん起こしてきてもらっていいです？
寝かせてあげようと思ったけどさすがにそろそろ起こさないと……｣
ちらっと見た時計は8時30分をさす
｢わかった！｣
そういって寝室へ足を運ぶ
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作者名：ちろるちょこ | 作成日時：2016年4月7日 17時
