いってらっしゃい【センラ】 ページ9
目覚まし時計より先に美味しそうな匂いで目が覚める
支度をしてリビングへ向かうとすでに用意を済ませ、ご飯が並べられていた
その横には彼
｢今日も時間ちょうどやなあ。いつもちゃんと起きて偉いなあ。｣
｢やろー？？美味しそうな匂いするからなあ｣
｢でも朝の｢もう起きて〜♡ほら！おはようのちゅー♡♡｣とか言うやつないしなあ｣
｢何考えとんのwwwwwせーへんよwwww｣
｢残念やなあwwwwww｣
なんて笑いながら朝ごはんを用意し
｢｢いただきまーす｣｣
いつも綺麗にそろう
｢じゃあセンラ行ってくるね｣
｢うん。いってらっしゃい｣
彼は仕事
玄関までのお見送り
ふうっと一息ついてから
｢せっ、センラくん｣
｢ん？｣
彼の頬に軽く口づけを
｢いっ……いってらっしゃいのちゅー……｣
恥ずかしくて俯きながら
ちらっと彼のほうを見ると
耳まで真っ赤にして
｢エット……アリガトウ。超……頑張れそう｣
最後は満面の笑みを浮かべ
｢いってきます｣
私も最高の笑顔で
｢いってらっしゃい｣
_ END _
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ちろるちょこ(プロフ) - トゥトトさん» わわっ、ありがとうございます！！；；亀さん更新になってしまいますが……ありがとうございます！頑張ります！ (2016年2月9日 18時) (
レス) id: 4db413388c (このIDを非表示/違反報告)
トゥトト(プロフ) - うわわわ(〃艸〃)浦島坂田船かっこ良すぎ！！更新頑張ってください！！ (2016年2月8日 19時) (レス) id: fe0add00cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちろるちょこ | 作成日時：2016年1月28日 17時
