ちりつもってやまとなぁれ。 (ページ15)

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BH「デート中？リア充見せつけんなよー」

CY「・・・ベク、１人？」

スッと前に立つから、ベクヒョン君の顔が見えなくなった

BH「や、ジョンデたちときた。男だけだけどなー・・・Aちゃんこんばんは！」

ひょいっとチャニョルの横からこっちを覗くから、慌ててぺこりとお辞儀をした

CY「何か買おうと思ってたんじゃねーの？」

BH「あぁ、焼きそばを買いに・・・って、何なんだよその態度」

"感じわるー"って言ってるベクヒョン君

チャニョルの表情は見えないけど、確かに声の加減でなんとなく機嫌が悪そうなのは感じる

BH「Aちゃんさぁ、こいつのどこがいいの？」

『あ、、えっと』

CY「早く焼きそば買いにいけよ。A行こ」

チャニョルの態度に戸惑っていると、手をぐっと引っ張られた

ベクヒョン君の不服そうな顔に見守られながら、ずるずると引きづられる

･･･何？

ぐいぐい引っ張るチャニョル、、

いつの間にか、さっきまでの陽気さはどこへやら
暗くて人気のないとこまで来ていた

『チャニョル、、痛い』

そう言うと、パッと手が離れた

CY「ごめん・・・」

『どうしたの？』

CY「・・・Aがかわいすぎるから」

『え？』

きゅーっと抱きしめられて、鼓動が速くなる

CY「今日のA・・・誰にも見せたくない」

『ん、、』

その言葉を言い終わると同時に、ふってきた甘いキス

・・・何度も角度を変えて、深くなるキスに頭がボーっとしてきた

CY「A・・・舌出して」

かぁ//

そう言われて、躊躇するもそろっと舌を出す

CY「いい子・・・舌赤くてなんかえろい」

っ、、

りんご飴食べたから・・・

CY「何でひっこめんの・・・」

恥ずかしくなって引っ込めれば、耳元で響く低い声

恥ずかしくなってぎゅーっと目を瞑ってもう一度そっと舌を出せば、
チャニョルが吸い付いてきた

『ん・・・ふぁ』

CY「そんな声出さないで・・・我慢できなくなる」

そんなこと言われても・・・

どんどん深くなるキスに、しびれて力が抜けてふらっとよろけた
その拍子に、タイミング良くチャニョルの腕が腰にまわって支えられる

CY「A・・・かわいい」

『はぁ・・・チャニョル』

好き・・・

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