ちりつもってやまとなぁれ。 (ページ12)

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CY「少し冷えた？」

そう言いながら、くすりと笑ったチャニョル

『なにするの！もー、心臓とまるかと...んっ』

さっき氷があたったとこをペロリと舐められて、思わず変な声が出た

CY「A、甘い・・・オレンジの味」

チャニョルの温かい舌がツーっと首筋をなぞるから、ぞくっとした

『なに、』

氷を口に含んでまた首筋へと顔を埋めたチャニョル

氷を触った手が腰に触れた

『やっ...つめたい』

つーっと水滴が胸元を通ってお腹へと流れた

冷たさと、恥ずかしさに体がかーっと熱くなる

『チャニョル、、なにして』

CY「Aを冷やしてあげようと思って」

そう言いながら、鎖骨へと舌をはわす

チャニョルの息がかかって、しびれる

CY「ここも熱い・・・」

シャツのボタンを開けようとするから

とっさにそこを掴んだ

CY「・・・何してるの？」

『だ、だって』

CY「冷やしてるんだからじっとしてて」

腕を捕まれて、よけられた

ボタンをゆっくりはずされ、

谷間へと舌をおとしながら、腰から背中へと大きな手がはう

『ん・・・やだ、チャニョル、ちょっと待って、』

だめ、ドキドキして心臓がもたない

CY「・・・待たない」

"かわいすぎ"

そう囁くチャニョルの低い声に、脳天がしびれた

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CY「来週花火大会だね」

ベッドの上で、そう言ってきたチャニョル

『うん・・・チャニョルと行けるのすごく楽しみ』

CY「浴衣着る？」

『どうしようかな』

CY「着てきなよ。Aの浴衣姿見たい」

『チャニョルが言うなら、、そうする』

CY「・・・かわいい」

ちゅっと軽くキスをする

CY「好きだよ」

『私も・・・チャニョルが好き』

ぎゅーっと抱きしめられて、胸が熱くなった

チャニョルが、好き

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