太宰姉の征く!!文スト歩き!! Part2

睡眠って素晴らしい ページ19

あーーよく寝た


物凄く頭がシャッキリしている


睡眠って素晴らしいね


『おはよう紅葉よく寝たよ』


尾「お主、丸1日寝ておったぞ」


『はぁ!?じゃあ幹部は!?』


尾「今も尾行は続けておる」


『んじゃ、行くか』


尾「そうさなぁ」


バイクに股がり後ろに紅葉を乗せて発進する


『裏切ったの三浦と秋元か？』


尾「そうじゃ異能は刃物を構成するのと、気温調節じゃな」


『面倒くさいな』


尾「確かに厄介じゃない連携もして来るだろうしの」


『そうだな』


山道に入って古い山小屋が見えてくる


『あれか?』


尾「そうじゃ」


バイクを停めて蔓を葉っぱで隠しておく


気配を消して小屋の扉の前に立ち何時でも入れるようにする


指でカウントダウンをして扉を召喚しておいた玉犬が破壊したと同時に一気に入る


無人?もう逃亡した後か?


尾「上じゃ!!」


三浦が刃物を生成し、こっちに投げて来るそれを剣で弾く


一瞬紅葉と目を合わせハンドサインをすると三浦がこっちに突っ込んで来た


しょうがない秋元は小屋の外に居るから紅葉に任せるしかないな


『悪いね三浦、生憎私は早く帰りたいんだ
だからさっさと死んでくれないかな?』


三「死ぬのはお前だ太宰A・・・」


玉犬で先攻を仕掛けるも受け流される


不意打ち目的でもう一体出すも見切られあっさり受け流される


流石幹部玉犬2匹同時に相手するとはな

タイピング速くなりたい・・・作者の切実な願い→←気絶と睡眠って根本的には一緒なのかな？

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