太宰姉の征く!!文スト歩き!! Part6

in部屋 ページ15

敦「・・・ｶﾞﾁｬ」


尾「珍しいの童そなた1人かえ?
ゆるりと寛いでゆけまあ幽閉されている身ゆえ茶菓子もだせんがな」


敦「幽閉?こんな鍵もない部屋で?」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ


尾「鍵なら此処じゃAの掛ける鍵は目に見えんからの」


頭をﾄﾝﾄﾝ叩きながら言う


尾「それで何の様じゃ?ワッチを消しに来たか?
それとも前線で不手際を起こして逃げてきたの変え」


敦「!!」


尾「なんじゃ図星か」


敦「違う、僕は唯皆を守ろうと・・・」


尾「・・・成程のぉAは面倒な部下ばかり受け持つの・・・」


尾「それよりAの傍に居なくても良いのかえ?戦争中じゃろ?」


敦「御影さんは政府代理人に会いに行った」


尾「そうか確かに異能特務課は国内最高峰の異能組織じゃ味方に付ければこれ以上ない切り札になるの」


敦「マフィアの幹部なのに随分と呑気だな」


尾「確かに今すぐお主を斬ってこの情報を首領に届けるべきかもしれんのぉｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」


金色夜叉を出しなが少しの殺気を出す


敦「!」


尾「っと言いたいが、それはAに禁じられておるからの」ｽｯ


敦「御影さんは貴方に何をしたんだ?」


尾「それは・・・とても言えぬ」


頬を赤らめて袖で口元を隠しながら言う

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