マッドサイエンティスト現る ページ5
ご飯を食べ満足したのか、食べたばかりだというのにテーブルの上で走り回る皆。
お皿を洗いながら元気だな〜と呟く。
暫く1人の生活だったため、賑やかになったのはとても喜ばしいことだ。
これから一緒に住むことになったが、問題点が幾つかある。
皆の体の大きさに合わせた食器や服が無いことだ。お風呂は小皿などを駆使すればどうにかなるだろう。
どうしようかと考えていると、脳裏に1人の男が浮かんだ。
｢そうだ！あの人なら…！｣
あまりいい考えとは言えない点もあるが、頼れるのは彼ぐらいしかいないだろう。妥協も大切だ。と自分に言い聞かせ、彼にすぐに来てもらうよう、連絡を入れる。
ーーーー数分後ーーーー
ﾋﾟﾝﾎﾟ-ﾝ
思ったより早く到着したようで、インターホンが鳴った。
はーい。と、返事をしながらドアを開けると、相変わらずな格好をした彼が立っていた。
A｢こんにちは。突然呼び出してすみません。どうぞ中へ。｣
?｢いや、僕もちょうど暇をしていたし構わないよ。それに、例の彼らにも興味があるしね。｣
キラキラと目を輝かせながら言う彼を、ホントに物好きだな…なんて考えながら招き入れる。
彼はリビングの机で遊ぶみんなを見て、おぉ…！と感嘆の声をあげる。
?｢この地球上にこのような人間に近く、且つ小さい生物が本当に存在するとは…！！｣
突然現れ、驚きと喜びで興奮し切った彼に驚いたのか、コネシマとシャオロンがキャンキャンと吠える
kn｢誰やお前！｣
sha｢何しに来てん！ジロジロ見んなや！｣
?｢おぉ、言語もしっかりしている！素晴らしい！
あぁ、自己紹介が遅れたね。僕はクラレ。ただの科学者だよ…そうだね、クラレ先生とでも呼んでくれたまえ。｣
A｢ただの…って、普通よりはヤバい感じありますけどね…｣
kr｢ハッハッハ！確かに間違ってはいないな。ところで相談、とは、ここに来てすぐにわかったが、この子達についての事だね…？｣
A｢あ、はい。そうです。先程朝ごはんを食べた時、特に問題は無かったんですが、食器や服がどうしてもこの子達に合うものがなくて…科学の力で服や食器を縮めたり出来ないものかと…｣
kr｢なるほど。出来ないことは無いだろうと言うのが答えだね。科学は全てを解決するからね！｣
若干ドヤ顔気味で決めゼリフを言うクラレ先生を少しかわいいと思ってしまう辺りどうかしていると自分で思う。
次回、食器と服縮む。の巻((殴
ーーーー
更新＆区切り適当でごめんなさい！
続く (更新停止中)
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?*あーすけ?｡:*(プロフ) - あいかさん» わぁぁぁぁぁぁ！初コメありがとうございますぅぅぅ！嬉しいです！頑張りますっ！ (2018年10月7日 22時) (
レス) id: a0280e8e57 (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 面白かったです！続き楽しみにします！応援してます！ (2018年10月7日 22時) (レス) id: 0e77bf2105 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*あーすけ｡:* | 作成日時：2018年10月2日 2時
