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＿＿Satoshi
ジャニーさんとその子が居なくなって
スタジオに残された俺たちは
誰もさっきみたいに自主練しよう、なんて言わなくて。
「さすがに男だと思うじゃんここに来るってことは」
…って、翔くんがキレてて
「俺たちの先入観も良くなかったよ、これは」
…って、カバーしようとしてるのが相葉くん。
「でも本当に相葉ちゃんが言っていたように
すげぇ事情はあると思う。
じゃなかったら、女を入れる理由がわからねぇ」
…って、考え始めたのが松潤。
「一生のお願いつかってたしなぁ、ジャニーさん」
…って、床にペタンと仰向けになって
天井を眺めてるのがニノ。
「なぁ、ほんとに入れんの？ここまで来て？
これから6人で行くの？」
「だって言っちゃったじゃん、いいよって」
「それは男だと思ってたからだよ
女だと話が変わってくるだろ」
「それでも、俺は彼女を入れることに
意味があると思ってる。」
「…リーダーが言うなら…様子見るけど…さ」
そんなあやふやな答えしか出せないまま
ライブを始めてしまった。
…とはいっても、答えはもう出してしまっているから
この答えを当てはめるだけなんだけども。
ライブが始まれば俺らは�猴鬮瓩砲覆襦�
長くて濃くて充実していた
そんな15年を振り返りながら歌う。
俺は、今はいいと思ってるんだけどね。本当に。
だって、あのジャニーさんが考えることだから
絶対に面白い方向に進むのは
間違いないって思ってるから。
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ユルノア - 更新待ってますっ、！！このお話大好きなので、楽しみです、 (2022年4月25日 13時) (
レス) @page32 id: c591294d01 (このIDを非表示/違反報告)
橋本 ゆる(プロフ) - こおあさん» ありがとうございます！時間ありましたら別の作品も顔出してみてくださいm(*_ _)m (2022年2月23日 17時) (レス) id: db9ac6aef7 (このIDを非表示/違反報告)
こおあ(プロフ) - すごく好きな雰囲気の作品で続きが楽しみです！！ (2022年2月23日 16時) (レス) @page3 id: ef19d181f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橋本 ゆる | 作成日時：2022年2月23日 16時
