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「父さん!朝だよ、おーきーてー!!」

うるさい、しかももう起きている

「よしっ起きた!じゃあね!」

もう行くのかよ
一体、何しに来たんだ

僕の名前は斉木楠雄、超能力者だ
僕の超能力はあまりに強すぎるため、僕自身も完全にコントロールすることは難しい

そのため頭にこんなのを付けている、読者の方々には見えないだろうが

そういえば以前にパーティの続きだと言ったまま1年ほど間が空いてしまった様に感じる人もいるかも知れないが、それは気のせいだ

この世界では先週の出来事だからだ
先ほど部屋に入ってきたのは、未来から来たと言う僕の子供らしい
そいつらは4日前に突然家に来たからな、そこら辺は覚えていなくてもいい

ん?

「これ何アルか?」
「前にこの枠にいた奴の忘れ物だろう」

なにを言っているんだこいつらは
僕の制御装置はちゃんとここにある、適当なことを言うんじゃない

あんまり絡みすぎると万事屋の子分か何かに間違われるだろう
実写映画も監督一緒だし

「あっ、お父さん……ご飯がそろそろ出来るから」

『あぁ、わかっ……』

「お、お父さん?」

“ 糖分 ” “いちご牛乳”

いつの間に

「いつの間にこんなの掛けたんですか?」

『断じて僕じゃない』

ヒラッ

ん?

アニメ銀魂
テレビ東京他で
大人気放送中

あいつらがっつり番宣までしていきやがった
しかも、この小説ができた時には原作の連載終了してるし

「くーちゃーん、けーちゃーん
朝ごはんの用意出来てるわよー」

「お父さんの顔が普通になった」

いきなり取り乱してしまったな
さて、お手軽なコラボも終了した所でいつも通りの日常に戻るとしよう

あの二人を含めた状態でな

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作者名:夢列車 | 作成日時:2018年9月23日 20時

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