386「キスで封じて」藤ヶ谷side ページ1
藤ヶ谷side
／一体何なんだよ…、、
その�猴Э有瓠�
、、、
／っていうか、、
それって…、、
それってさ……、、
…………
A「私、受け取った誰もが幸せな気分になれる、そんなチョコレートのデザインを考案中で。
これ…見てください。」
俺が手にするスケッチブックを広げ…
A「絵柄ごとにフレーバーが違い、ストーリー性のあるチョコレートの詰め合わせデザインを考えてみました！
味だけでは無く、写真映えもして見た目も楽しめる…
そんな高級チョコレートを考えて…」
ねぇ…、A…、
チョコレートの話しよりも、俺は聞きたい事があるよ…
A「／／きゃっ…／／」
…俺は、熱弁するAの手を握ると自分の方へ手繰り寄せ…
A「／／…んっ…、、」
その口を封じるように口付けた。
A「／／藤ヶ谷さん、、」
ビックリして、重なった唇からすぐに離れる A…。
A「／ビッ、ビックリします、、…こういうの…、、」
…ヨロヨロと俺から後退りすると、
近くの棚に肘がぶつかったようで…
A「／！、」
／バサっ…、、、っと、、
化粧品が入ったポーチが床に落ちた。
バラバラと口紅やファンデーション、
アイシャドウが散らばり…
A「／、、」
…俺は、そのうちの7色パレットのアイシャドウを拾い上げた。
(藤ヶ谷)「それならさ、
これでいいじゃん。
この化粧パレットイメージでさ、
デザインでもしたらいいじゃん。」
チョコレートのデザインなんて、今はどうでもいい／、
…そう思った俺は、冷たく遇らうように言った。
…そんな事よりも、教えてよ…。
(藤ヶ谷)「A…、
玉と、どうなってる？」
俺は、まるで自分だけ取り残されたような気分になっては苛立っていた。
…何も知らぬは俺だけか？って…。
……
A「…、、
、、�爐匹Ν瓩辰董帖帖◆◆◆�
(藤ヶ谷)「大阪の展覧会で華さんを紹介してもらったらしいけど、
それは誰から？」
A「なっ、何で…、、
大阪の展覧会の事、、
華さんのこと…、、
知ってるの…」
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作者名：りんこ | 作成日時：2021年8月29日 0時
