fifty three ページ4
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西「だから言ったろ？
アイツには気を付けろって。」
『気を付けるも何もプロジェクトですもん。
仕事だから仕方無いですよ。』
西「言っとくけどな、
真司郎にベタベタする事はアイツの仕事じゃ
無えからな？本当に取られるぞ。」
『だって…。
與さんが避けてるんだから、
どうしようも無いじゃないですか。』
西「そういう時は無理矢理掴まえるんだよ。」
実「まあ、Aだって頑張ってんだから。
隆弘も與さんに何か言ってよ。」
西「俺だって誘ったよ。
1週間連続断られたわ。」
実「親友の隆弘が無理なら
不信感抱かれてしまったAなら
もっと無理でしょーが！」
西「あ。それもそうだな。」
西島さんってちょっと抜けてる…。
仕事終わりに会社の近くの居酒屋で
三人で飲んでいる。
日「あ！Aが居る〜！」
『あ、日高先輩。お疲れ様です。』
実「宇野も居ますけど！！」
日「あ。宇野も西島もお疲れ。」
西「あれ？真司郎は？」
日「何か、伊藤が帰って良いって言ったから
二人残して帰って来た。」
実「日高先輩の馬鹿〜っ！！」
日「え？何で？」
実彩子に怒鳴られて
きょとーんとした日高先輩。
西「今アイツ等二人にしたら駄目っす。」
日「え？何で？」
西「A行けよ。」
『え？』
西「早く行かねえと真司郎はお前の所に
戻って来なくなるぞ！」
『え…。』
実「良いから、さっさと行きなさいよ！」
西島さんの真剣な眼差しに圧倒されている
うちに実彩子に居酒屋を追い出された。
実「女にだって度胸は必要よ。」
そんな実彩子の言葉に背中を押された。
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み さ り り - そして、今更ながらもこのDistanceの続編が読みたいです！ (2016年11月30日 19時) (
レス) id: 11a8e01539 (このIDを非表示/違反報告)
み さ り り - はじめまして！tikoさんの作品はどれもおもしくろくて大好きです！ (2016年11月30日 19時) (レス) id: 11a8e01539 (このIDを非表示/違反報告)
あい - tikoさんに任せます(^ ^) (2016年8月30日 22時) (レス) id: ebb4b2fbf4 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - あいさん» ページ数に余裕があれば書きますね(*^^*) (2016年8月30日 21時) (レス) id: 4de9eeac12 (このIDを非表示/違反報告)
あい - どっちも書いてほしいです(T ^ T) (2016年8月30日 8時) (レス) id: bae1f70c11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2016年8月28日 20時
