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実「隆弘、ありがとう。」
西「おう。俺は、本当に実彩子だけだから。」
『あの。
人の前でいちゃつくの辞めてもらって
良いですか。』
西「わりぃわりぃ。
それより、Aも気を付けろよ。
アイツ今度は真司郎に行くぞ。」
『え…?』
西「アイツ、あの見た目だしチヤホヤされて
生きてきたから俺等が自分以外の
女と居んのが嫌なんだと思う。」
『なにそれ。』
西「ま、とにかくアイツには気を付けろよ。」
西島さんは、私の肩をポンっとして
実彩子の頭を撫でると部署を出て行った。
『それで?何がどうなって付き合ったの?』
実「んー、結論から言うと伊藤さんが
うちの会社に転勤した日に、
西島さんの家に行ったの。
で、また抱かれた。」
『え?』
━━━━実彩子side
実「お邪魔しまーす…。」
私が、西島さんの家のリビングに入ると
後ろから着いて歩いてきた西島さんが
私の事を抱き締めた。
西「ねえ、俺んちに来るなんて
何されるか分かってんの?」
実「1回も2回も変わらないでしょ?
それに、伊藤さん。元カノでしょ。」
西「え…っ。」
実「忘れさせてあげる。」
私は、西島さんの柔らかい唇に
キスをした。
実「あ〜ぁっ!!!!」
西「うわっ。いきなりなんだよ。」
実「思い出した!!」
西「何をだよ。」
実「歓迎会の日の事…。」
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あい - 楽しみに待ってます(;_;) (2016年8月28日 19時) (レス) id: 42e31acb04 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - あいさん» お待たせしてしまい申し訳無いです( ´・ω・` )もう少しなので、お待ちください(。>艸<) (2016年8月28日 18時) (レス) id: 4de9eeac12 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きが気になります( ; ; )もう少しで私がリクエストしたところ入りますか(;_;)?? (2016年8月28日 15時) (レス) id: 72bc5ee288 (このIDを非表示/違反報告)
えーらぶ - リョーカイです!\(^∀^)/ (2016年8月25日 18時) (レス) id: d78f782f03 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - しんちあさん» ありがとうございます(#^.^#)えっと、どういう事ですか? (2016年8月25日 15時) (レス) id: 4de9eeac12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tiko | 作成日時:2016年7月23日 23時