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fifteen ページ16

.実彩子side









実「お待たせ。」


『で?どういう事?』









待ち合わせした、
オムライスの美味しいCafeに着くなり
睨みつける様にAが聞いてきた。









実「分かんない。」


『はあ〜っ!!??』


実「シーっ!」


『ぁっ。つい大きい声が出ちゃった///』









なんて、テヘッと笑うAは
本当に女の子らしくて可愛い。


こんな可愛らしさを私にも分けて欲しいと
思いながらも今朝の事について説明を始めた。









━━━━━━昨夜。









実「あ〜。うっとおしい。」
?「あ〜。うっとおしい。」









居酒屋のトイレから出る時に
ボソッと漏れた私の心の声が誰かと
シンクロした。





驚いて声の主を見ると…。









西「ぁ。お疲れ様です。」









西島さん…。
(下の名前まで覚えていないの。)









実「お疲れ様です。
見た目通り腹黒いのね。」









ハンカチで手を拭いている西島さんに
そう言った。









西「ハァ?」


実「腹黒いと言うよりも性格が悪いと
言ったほうが近いわね。」


西「いや、アンタこそ。
普段、ニコニコと笑って
男の機嫌取ってんじゃん。」


実「その方があの会社では楽なの。」


西「へえ。
てか、アンタ全然酔ってねえじゃん。」


実「カクテル一杯で酔うほど
可愛らしい女じゃないの。
アンタこそ全然酔ってないじゃん。」


西「俺が酔うわけねぇだろ。」









いつまでもトイレの入り口で
口論していると他のお客さんが来た為、
帰るつもりだった私は、
Aが男性社員と話してるうちに
女性社員に断りを入れ
そそくさと居酒屋を後にした。









.

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あい - 楽しみに待ってます(;_;) (2016年8月28日 19時) (レス) id: 42e31acb04 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - あいさん» お待たせしてしまい申し訳無いです( ´・ω・` )もう少しなので、お待ちください(。>艸<) (2016年8月28日 18時) (レス) id: 4de9eeac12 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続きが気になります( ; ; )もう少しで私がリクエストしたところ入りますか(;_;)?? (2016年8月28日 15時) (レス) id: 72bc5ee288 (このIDを非表示/違反報告)
えーらぶ - リョーカイです!\(^∀^)/ (2016年8月25日 18時) (レス) id: d78f782f03 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - しんちあさん» ありがとうございます(#^.^#)えっと、どういう事ですか? (2016年8月25日 15時) (レス) id: 4de9eeac12 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tiko | 作成日時:2016年7月23日 23時

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