041号室 ページ42
びしょ濡れな私の
手を引いて
リビングへ行った真司郎。
ｶﾞﾁｬﾝ…
秀「え…？」
光「A、びしょ濡れ…」
千「いや、だっちゃん。そこじゃないでしょ」
実「なんで…」
隆「真司郎とAが手繋いでんだよ〜！！」
リビングに入ると、驚いているメンバー。
そりゃそうだよね。笑
びしょ濡れな私と
手を繋いでいる真司郎が居るんだもん。
にっしーは叫ぶと私に抱き着こうとした。
真「今日から俺の女やから。」
真司郎に蹴られたにっしー。
キツく抱き締められた私…。
光「え…。」
秀「は…？」
千「良かったね〜♪」
実「やっとだね〜♪」
隆「そんなの絶対に許さねえ！！！！」
ガバッと立ち上がったにっしー。
『にっしー。
いつも助けてくれてありがと。
優しいにっしーの事、大好きだよ？
でもね、それ以上に真司郎の事が好きなの。』
隆「A…。」
真「もう、にっしーがAの事、
守る必要は無いからな。」
隆「真司郎…。」
真「俺が2度とAを泣かせへんから。」
隆「お前、格好良過ぎて腹立つな。
今度Aを泣かせたら奪うからな。」
真「鳴かせる事は、あるやろうな。」
隆「真司郎、テメェー！！」
実「にっしー。きゅうり。」
隆「ぎゃー！！！！」
宇野様が降臨して
追い掛け回されるにっしー。笑
いつまでも、びしょ濡れなままでは
居られないから私はシャワーを浴びた。
そのうちに
直也くんが帰って来て直也くんにも
報告をした…
直「良かったな！仲良くしろよ♪
お前らが喧嘩すると家が暗くて困るから。」
直也くんは
そう言って、おめでとうと言ってくれた。
夜ご飯を食べて、お風呂に入り
真司郎の部屋に入る。
ｶﾞﾁｬﾝ…
真「あ。本、何買ったん？」
『あぁ、洋書だよ？』
真「もしかして…」
『うん、真司郎の好きな作家さんの新作
"Love"だよ。』
真「読ませてや〜！」
『I'll lend After reading .』
真「It is , thank you very much .』
"読み終わったら貸してあげる"
"それはどうもありがとう。"
同じ言葉でも
全く違う言葉に聞こえるのは、
私達の気持ちがあの頃とは
変わったからなのかな。
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オーバー - めちゃくちゃ感動しました〜(泣) (2018年5月25日 0時) (
レス) id: 4343d9fd82 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - さつきさん» ありがとうございます(*^^*)これからも頑張ります(*´∀｀)また、是非感想をお聞かせ下さい（*´Д`*） (2016年4月2日 6時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
さつき - この作品すごく感動しました！めっちゃええ話です^ - ^これからも頑張ってください^_^ (2016年4月2日 2時) (レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 聖依華さん» ありがとうございます(*´ω｀*)新作も宜しくお願い致します(*^^*)(*^^*)当分は真ちゃん落ちかと思われます。笑 (2016年3月1日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
聖依華(プロフ) - Love最高でした！ありがとうございました！新作も読ませていただきます！これからも真ちゃんオチ待ってますっ！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: dc293909fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2016年2月22日 16時
