015号室 ページ16
着替えて
準備中のみっくんのお部屋に
行く途中與くんとすれ違った。
真「出掛けるん？」
『みっくんとお買い物に行くの。』
そう言うと、そのまま下に降りた與くん。
あの人聞いておいて無反応だよね！！
なんて、ちょっと苛々しながら
みっくんの部屋の扉をノックした。
光「いーよ！！」
『お邪魔しまーす！』
みっくんの部屋はパソコンとか
良く分かんない機械があって、
にっしーや秀太くんの部屋とは少し違った。
『これ、なに？』
光「あー、俺ラップしたり音楽作るの
好きなんだよな。その機械。」
『へえ、凄いねっ！！』
光「うし、準備おっけー！！
てか、A可愛いな。」
『そう？』
スキニーデニムに白の変形トップス。
タンクトップなんだけど、
脇の辺りと左胸と右の裾は
少しクラッシュしてて
背中は大胆にクラッシュしてる
7分丈でお気に入りのトップス。
中には黒のキャミを着ている。
光「可愛いよ。」
『ふふっ。ありがと。行こっか？』
"可愛いよ"と言ったみっくんは
私の頭を撫でた。
金メッシュの髪の毛は綺麗にセットされていて
その顔立ちの良さがよく目立つ。
みんなに行ってきますを言って
シェアハウスを後にした。
光「どこ行くの？」
『スーパー！！』
光「え、スーパー？
夜飯の材料買いにでも行く訳？」
『ううん、違うよ？
今日、買う物はみんなには内緒ね♪
みっくん、口固そうだし今日あんまり
話せてない気がして、みっくん誘ったの♪』
光「分かった♪内緒な！」
みっくんにお買い物に付き合って貰って
スーパーを後にした。
荷物は、さり気無く持ってくれて
あのシェアハウスはモテる人しか居ないんだな
と改めて思い知らされた。
「わ〜。あの人格好良い。」
「でも、女連れじゃん？」
「友達かもよ？」
なんて、全く知らない女の子達が
みっくんの事を言っていた。
光「手繋ご。」
そう言って、私の手を握るみっくん。
「ほら、やっぱり彼女じゃん。」
「え〜。残念。」
「まあ、イケメンには彼女居るよ。」
そういえば…
みんな美男美女なのに、恋人居ないのかな？
『ねえ、みっくん彼女いる？』
光「居ねえよ？
てか、シェアハウスの奴等、全員居ねえよ？」
『えっ！？與くんも？』
光「真司郎も居ねえよ？なんで？」
『いや何となく？みんな居そうだし。』
光「居たら俺等Aの事、
溺愛してねえよ。笑」
暫く歩けばシェアハウスに到着した。
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オーバー - めちゃくちゃ感動しました〜(泣) (2018年5月25日 0時) (
レス) id: 4343d9fd82 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - さつきさん» ありがとうございます(*^^*)これからも頑張ります(*´∀｀)また、是非感想をお聞かせ下さい（*´Д`*） (2016年4月2日 6時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
さつき - この作品すごく感動しました！めっちゃええ話です^ - ^これからも頑張ってください^_^ (2016年4月2日 2時) (レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 聖依華さん» ありがとうございます(*´ω｀*)新作も宜しくお願い致します(*^^*)(*^^*)当分は真ちゃん落ちかと思われます。笑 (2016年3月1日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
聖依華(プロフ) - Love最高でした！ありがとうございました！新作も読ませていただきます！これからも真ちゃんオチ待ってますっ！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: dc293909fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2016年2月22日 16時
