私の旦那様は與真司郎。

攻守交代(pink) ページ20

ボスッとベッドに降ろされ
私に跨がる真ちゃん。


真「攻守交代や。」

『え…？』

真「先に言っとくけど、
アレ俺のやないから。川崎のやから。」

『川崎くん…？』

真「Aとこんなのシたら？って
土曜日に渡されてん。
まあ、今初めて観たし明日返すけどな。」

『じゃあ真ちゃんのじゃないの…？』

真「当たり前やろ？
俺、ああいうの観た事無いし興味無いから。」

『そうな…っ、あぁっ…。』


"そうなんだ"と言おうとしたら
突然私のナカに真ちゃんが入って来た。


真「あと、俺はAやないと嫌やから。」

『はあんっ///あっ、んんっ。ふぁっ…///』

真「それに、俺はAやないと
こうはならへんから。」

『ああんっ///ひゃっ、あっ。んあっ。』

真「俺は、Aで充分満足しとるから」

『やあっ//んっ、ああっ。あんっ。』

真「あ。さっきの相当我慢しとるから」

『ああっ、はあっ。んんんっ…///』


真ちゃんは、腰を打ち付けながら
そんな事を言ってくれるけれど
私の口からは甘い声しか出ず、
頷く事で精一杯。


真「A、愛しとる…っ」

『んあっ、ひゃあっ、ああっ。んっ///』

真「ｸｯ…。愛しとるで…っ」

『ひゃあああんっ////』


一層激しく動いた真ちゃんは、
眉間にシワを寄せ、私が果てると
すぐに真ちゃんも果てた…。

お腹の上に吐き出された欲望。

真ちゃんが綺麗に拭いてくれて
裸のまま布団に入り腕枕をされた。


真「A、ごめんな？
分かっとってん。
腰が痛い事も皆が帰ってすぐやから
気分や無い事も。意地悪してごめんな？」

『うん…』

真「俺、昨日の夜すげぇ
にっしーに妬いとってん。
ホンマ格好悪い…。」


本当に申し訳無さそうにする真ちゃんの
頬に私はちゅっとキスをした。


『私もテレビの中の人に凄く妬いちゃった。
昨日はごめんね？
お酒はもう飲まないから安心して？』


私がそう言えば、
今度は真ちゃんからキスをしてきた。





真「もう一回戦ヤろ？」

『へっ？』

真「今度は普段通りに。」

『なんでそうなるのっ！？』


相変わらず強欲な真ちゃん…。笑

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