Perfect〜隣人はAAA與真司郎〜

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***24side



『ハイ、存じ上げております。』




そう言った、真司郎のお隣さんの
Aちゃん。




真「ほんで、20人分くらい欲しいんやけど。」


『そっか。じゃあ選んでみるね。』




Aちゃんはショーケースから
ケーキを選び始めた。




真「ここ、Aの店やったんや…」


西「てか、凄え可愛いじゃん！！！！」


真「まあ確かに可愛いな。
Aの良さはあの面白さやけどな。笑
あと、飯がホンマにうまいねん。」


西「確かに変わった子だな。」


真「しかも、あれでAAAのファンなんやで？」


西「はっ！？マジで？」


真「大マジや。
AAAのDVDやらコンプリートやで。笑
の癖にミーハーやないねん！」


西「そんな子居んだな〜。」




"普通過ぎてビックリしたわ。"

なんて、チャームポイントの目元の
笑い皺を作る真司郎。



あんな可愛い子が一般人なのか…



沢山の女優さんやモデルさん達を
見て来たけど、
綺麗に着飾った美しさじゃなくて
無造作に結ったポニーテール、
綺麗な色白な肌の素っぴん。


や、可愛すぎだろ。


目とか凄えくりくりで睫毛も凄え長かった。



…って。
俺、変態みたいだよな。笑



真剣にケーキを選ぶ姿さえも可愛い。



あんな子が隣に住んでて
何も無えとか真司郎、凄えわ。

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