Episode10 ページ11
.shinjiro side
あれから、
新曲のミュージックビデオの撮影をしとったら
日付は変わっとった。
西「真司郎、暇？」
真「え。忙しい。」
西「嘘つけ。」
うん、まあ嘘やけどさ。
西「飲みに行こーぜ。」
真「えー。」
西「ハイ決定。」
真「はいはい。分かったから腕組まんといて。」
俺の腕に絡み付いて離れへんにっしー。
こういう、にっしーはホンマに面倒やねん。
末「俺も行きたいんやけど。」
西「お！じゃあ、秀太も行こーぜ！」
真「にっしーと二人きりにならんで済んだわ〜。」
西「何だかんだ俺の事好きやろ？ん？」
真「いや、そうでもない。」
末「いや、
真司郎は割りかし西島と出掛けとるけん。笑」
真「秀太まで…」
まあ、確かに嫌いではあらへんけど
ちょっと鬱陶しいんよな。笑
西「んじゃ、とりあえず、ごっつられー！」
末「ごっつられー！」
真「テンション高っ。笑」
仕事終わりで、日付が変わったにも関わらず
やたら元気な俺等。
いや、正確には にっしーと秀太やけど。笑
3人で良く行くbarに向かった。
それぞれ、飲み物を注文した。
俺は、あんま飲まへんけど
この2人は、そんなん関係無く飲みまくってる。
「マスター、ジントニックちょーだいっ♪」
「それで最後だからな？」
聞き覚えのある声がして
同じカウンターに座った2人組に目をうつした。
真「あ！Aちゃんやん！」
「あ〜っ！しんじろーくんだあ！」
小林「おい、與。俺も居るんだけど？」
真「こばさん、大変そうやな。笑」
俺がAちゃんや、こばさんと話しをしとると
反応した にっしーと秀太。
西「あれれれれ？
この子が噂の可愛いスタイリストちゃん？」
秀「真司郎のお気に入りのな。笑」
「こんばんは〜っ！」
真「酔っぱらっとるやん。笑」
頬をほんのり染めて、ふにゃんとした顔で
いつもより、ちょっと甘えた声。
完全に酔っ払っとる。
破壊力が異常やない。
小林「ねえ、俺も居るんだけどっ！」
西「こばさん、お疲れ〜！！」
秀「久々に会った気がするー。」
小林「前回のミュージックビデオ担当しただろ笑」
真「こばさん、こいつ等も酔っぱらいやけん
相手せんで、ええよ。笑」
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MAGIC(プロフ) - 私も真様だいすきです(●´ω`●)最近tikoさんの作品ばかり見ています！どれも面白くてだいすきです。更新頑張ってください！！ (2019年5月7日 1時) (
レス) id: 7088d3da14 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - aknさん» いつも、ありがとうございます(*´ω｀*)更新バラついてますが、これからもよろしくお願いします♪♪ (2017年3月28日 20時) (レス) id: 8a6b21dc67 (このIDを非表示/違反報告)
akn(プロフ) - 続きめっちゃ気になります!!更新頑張ってください(*^^*)楽しみにしてます!!(^^) (2017年3月19日 14時) (レス) id: e2aec5e42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tiko
| 作成日時：2017年3月18日 21時
