US〜subsequent story〜

BBQ ページ34

食材を調理して
いよいよバーベキューの開始


浦「Aちゃん料理出来るんだね〜」

宇「完璧女子」

日「何か意外だわ」

秀「千晃も見習わなきゃな！」

千「秀ちゃんうるさいっ！」

真「Aの料理ホンマに美味いで」

隆「クッキーもマジ美味かった！」

真「あれ、ホンマにむかついた」

隆「真司郎がすみれちゃんとイチャイチャ
してっからだろ〜。」

『そうだそうだ！』

真「あの時はごめんって」

『もう怒ってないよ？笑』


そんな風に今回は賑やかな夜ごはん

こっそり買っておいたキュウリで
実彩子がにっしーにちょっかいをかけて
みたり、柄にも無く真ちゃんは変顔をしたり
みっくんが即興でラップをしたり
秀太くんがアクロバットを見せてくれたり
直也くんがバラード歌ってくれたり
ちあちゃんがよく分からないけど
申し訳ねえって言ってキャラ崩壊してたり

とにかく普段では考えられないくらいの
賑やかな夜ご飯だった


食べ終わって片付けが終わった


隆「花火しよーぜ！」


さっき買っておいた花火をにっしーが
取り出し花火をする事になった

くしゅんっ！

夏でも夜は少し冷えちゃうね…


真「ほら、これ着とき？」


真ちゃんは、自分の腰に巻いていた
青いチェックシャツを肩に掛けてくれたから
それに腕を通した


真「ブカブカやん笑」

千「ミニマムちゃんだもんね♪」

秀「や、千晃に言われたく無いと思う」

浦「俺からしたら全員おチビちゃん」

日「萌え袖〜。」


真ちゃんが淹れてくれた
マグカップに入ったホットレモンを
ふーふーと冷ます


隆「萌え袖フーフー♪」

真「にっしーのそのテンションうざいわ」


それから皆でワイワイ花火をする


大きな切り株に真ちゃんと2人で
肩を寄せ合って座って花火をした


真「沖縄に来て良かったな♪」


可愛い笑顔で言った真ちゃん


『そうだね♪
ずっと皆で笑ってたいね』

真「やな。
まあ俺等2人はこれから先も離れへんけどな」

『ふふっ。』

真「爺ちゃん婆ちゃんになっても
ずっと一緒や」


そう言って、空いた手を繋いできた


隆「わー！真司郎がプロポーズしてる！」

真「ちゃうわ！
こんな地味なプロポーズ絶対嫌や！」

隆「プロポーズなんてさせねえけどな！」

真「やかましいわ！」


真ちゃんへの冷やかしは止まることなく
花火は終わってホテルでバイバイして
部屋に戻る


真「格好ええプロポーズしたるから
待っとけや？」


待ってるよ…
その言葉は胸にしまって微笑んだ

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