久しぶりのお隣さん ページ33
スーパーを後にして
薄暗くなった道を戻る
ちあちゃんと実彩子はなんの話か
分かんないけどワイワイお喋りしてて
その少し後ろを私と荷物を全部持った
にっしーが並んで歩く
隆「Aちゃんの隣、久々に歩くわ」
『あ〜。確かにそうかも!』
隆「いっつも真司郎がAちゃんの隣を
独占だもんな」
『そうだね笑』
隆「まあ悔しいけどお似合いだし?
Aちゃんが幸せならそれで良い」
『ふふっ。ありがとね。』
隆「まあ、まだ諦めた訳じゃ無いし?
與と何かあれば俺を頼って?」
『うんっ♪ありがと、にっしー』
隆「俺さ中々、Aちゃんの事
諦められそうに無いわ」
『う……ん…』
隆「いや、困らせるつもりは無いから!
ただ、このまま勝手に好きで居て
なるべく近くで見守って支えてたいだけ」
『ありがとね、
にっしーは真ちゃんに負けないくらい
素敵な人だと思うよ』
隆「…っ///そう言うの禁止っ!!
理性が効かなくなるから、マジ困る」
『思ってる事言っただけなんだけど…
なんか、ごめんね?』
隆「あ〜!もうマジ可愛い!内緒な!」
荷物を持ってるにっしーが立ち止まったから
私も立ち止まると私の頬に自分の頬を
当てるにっしー
『え…?』
隆「ちゅうしたいくらいだけど、
Aちゃん傷付けたくないから
これで我慢する」
『あ…うん』
宇千「「見ちゃったあ〜♪」」
隆「ゲッ!」
宇「大丈夫だから♪」
千「言わないから安心して♪」
その後は冷やかされて
バーベキュー広場に戻った
火もついていて色々と準備が終わってた
顔にすすをつけた真ちゃんは、
私を見つけるなり走って来た
真「大丈夫やった?何もされへんかった?」
宇「ちゅうされてたよ!」
千「にっしーにね!」
隆「はあ?言うなって!」
真「おい!!何やそれ!何処にされたん?
どんな風にいつされたん?
ホンマ西島シバく!!」
私の両肩を掴みぶんぶんと揺らしながら
血相を変える真ちゃん
宇千「「きゃははははは」」
真「は…?」
『キスなんてされてないよ?』
宇「そそ!」
千「ほっぺたつけてただけだから!」
隆「そうだ!
Aちゃん傷付ける訳ねぇだろ!」
その言葉を聞いて私の肩に顔を埋める真ちゃん
1つため息をついてぎゅうっと抱き締められると
ちゅうっと唇にキスをされた
真「Aは俺のやから!」
隆「や…俺の前ですんなよ…っ」
にっしーはみっくんに泣きついて
みっくんはにっしーの頭を撫でてた
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A - とても面白かったです。毎日見るのが楽しみでしす。 (2016年2月11日 15時) (レス) id: d10de38b1f (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - AAALOVE4Yさん» ありがとうございます♪続編もお願いします(*´ω`*) (2016年1月2日 21時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
AAALOVE4Y - チョー続き気になります!これからも続けて!(☆∀☆) (2016年1月2日 19時) (レス) id: c0bf184285 (このIDを非表示/違反報告)
tiko(プロフ) - 真帆さん» コメントありがとうございます♪沢山の胸きゅんを届けられる様に頑張ります(*´ω`*) (2016年1月1日 22時) (レス) id: 8b0ed6924d (このIDを非表示/違反報告)
真帆 - めっちゃ面白かったです。真ちゃんサイコーです!更新頑張ってください! (2016年1月1日 22時) (レス) id: 0a1547ee4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tiko | 作成日時:2015年12月23日 10時