激おこぷんぷん丸 ページ40
zm「今の誰なん？」
「え…知り合いですよ」
もうちょっと話したかったのにぃ…
頬をプクーと膨らませながら少し早め歩く
zm「どういう関係？」
「…それ聞く必要ありますか？」
em「抱きついてましたよね？なにか特別な関係でもあるのかなと」
ゾムさんとエミさんもピリピリしていて険しい顔だった
しかし私はそれ以上に怒っている
さすがに『嫁』とは言わなくていいだろう
しかもフリなだけなのに…
ドンッ
zm「どうなん？答えてもらいたいんやが…」
路地裏でゾムさんが私に壁ドンをする
反対側に回ろうとするも、エミさんがしっかりガードしていた
「…別に何もないですよ」
zm「どういう関係って聞いてんねんで？答えになってへんわ」
鋭い目つきと重たい空気で少しだけ苦しい
「だ、だからっ」
『〜♪〜♪〜♪』
言い返そうとすると12時を知らせる音楽が街中に響き渡った
em「…お昼ですね、まずは帰りますか」
zm「…そうやな！腹減ったわ！」
「…はい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
cn「…なんか暗くないですか…空気が物凄く重いんですけど…」
「そうですかぁ？そんなことはないと思いますけど、ね！ゾムさん！」
zm「そうやなぁ！全然暗くないよなぁ！むしろ明るいわぁ！な、A！」
この時、他の幹部は悟った
「あ、買い出しで何かがあって喧嘩しているのだ」と
エミさんは見ないように目をそらしながら少しずつパスタを頬張っていた
os「お、美味しいめう！塩が効いとるわぁ…」
なんとか話題をそらそうとオスマンさんが切り替える
tn「そうやね！この味大好きなんよ！」
「ありがとうございます」
zm「……べー」
「…プイッ」
しかしゾムさんのべーでまた空気が重くなってしまった
sn「え、えっと…そうだ！Aちゃん！医務室にお粥！」
「あ、そうでしたね！ごゆっくりお楽しみください」
ゾムさんを強く睨みつけながら食堂を出ていく
ふんっ…もうゾムさんなんて大嫌いだ！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日立っても、私とゾムさんの喧嘩は収まらなかった
むしろ最初よりも悪化していた
目があっては、お互い目を細めて威嚇したり、視線をずらしたり…
zm「…なぁ、ほんまに知りたいねんけど」
「……」
ついにしびれを切らしたゾムさんが私にもう一度質問してきた
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
