スペシャルゲスト ページ33
？「はぁ…はぁ…どうして…」
母「こうなったのよ…！」
男の言っていたスペシャルゲストとは、Aの実母だった
できるだけ遠くに元いる場所から反対側に、走っていた
事の発端は、ある1通の手紙
『一緒に復讐を果たさないか？』
差出人も書いていないし、最初は無視をしていた
しかし
コンコン
母「…はい」
男「あ、Aさんのお母さんですよねぇ？」
母「…いいえ違いますけど」
男「幹部に復讐しませんかぁ？」
喋り方が独特な男は、いい話を持ってきた
じゃああの手紙も…
私は笑った。今までのよくわからないこの気持ちは屈辱だったのね
これは協力して、屈辱を晴らしたい
母「いいわね、やりましょうか」
男「あなたなら必ず乗ってくれると思っていましたよぉ」
絶対にうまくいくと思っていた
国にも、手を貸してもらっていたのに…
何故…幹部数名に…大勢のコマが倒されてるのよ…！
そもそもアイツよ…あんなにすぐに死んじゃうなんて…！
母「はぁ…はぁ…はぁ…ここまで…来たら」
tn「どこ行くんですかねぇ？」
母「！」
な、なんで…結構離れているはず…！
tn「親切に出入り口から出ていくなんて…分かりやすいですわ」
母「い、いや…来ないで…！」
目の前の男は、赤い液体が付着している剣を持って近づいてくる
gr「お久しぶりですね、御母様」
母「ﾋｯ…」
gr「まさか実の娘に手を出すとは…やっぱりクズだな」
あ、きらめないわ…ここで諦めるわけには行かないの…！
私が…私が私が私が…！
tn「…Aは、まだ信じてたんやで」
「……」
目の前が歪んで見える
瞬きをすると頬に水滴が落ちてきた
私は、作戦を大勢の前で真ん中で説明している時、楽しかった
ずーっと私があの中で1番だったから
今思えば…愛されているAが妬ましかったのかもしれない
そんな情けないことを考えている私が恥ずかしかった
その場に膝をつく
いや崩れ落ちたのほうが正しいか
え…あ…なんで…立てないの…
剣を持った男が私を拘束する
言葉を失って只々下を向いていた
母「…悪いわね、A」
連行されている時誰にも聞こえないよう、そう小さく言った
tn「…なんで拘束だけなん？俺○してもいいと思ってたんやけど」
gr「…まぁAのためだな」
gr「どんなお母さんでも楽しい思い出はあるはずだ」
『A〜！おいで〜！』
『ママーッ！』
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
