不機嫌 ページ19
zm「た、大変や！」
ゾムが息を切らして休憩室にやってくる
休憩室には筋トレ・訓練終わりのロボロ、チーノ、コネシマがいた
rbr「なんや、ゾム。そんなに焦って…」
珍しく焦っているゾムにロボロは目を細めた
これは何か…嫌な予感がする
そう直感的に感じたからである
zm「実は…」
ゾムが息を整えながら無反応で不機嫌なAの事を伝える
cn「Aさんが…？」
zm「そうや…ムスーッとして…スタスタ歩いてったで！」
いつもは突っ込むぐらいで怒りはしなかったAが…？
この場にいる人全員がそう考えた
ゾム…なにかやったのか…
とも考えた
しかしその考えは大きく覆される
sha「た、大変やっ！」
休憩室に息を切らしてやってきたのはシャオロン
赤いニット帽が少しだけずれてることから、かなり焦っていると想定される
kn「シャオロン…まさか…」
sha「Aの様子がおかしいんや…！」
コネシマの『まさか』が当たった
シャオロンにもそうなのか…
全員、頭を抱えてなにか原因がないかを探ってみる
rbr(内緒で部屋に入った事ぐらいやなぁ…)
cn(お茶をめんつゆにしたことぐらい…)
kn(Aが寝てる間に同じ布団に入ったことぐらいだよな…)
その時、気づいた
(((…あれ？結構迷惑行為してる？)))
Aがシカトする理由がなんとなく察せる
目を合わせては、顔を真っ青にした
kn「これは…緊急会議を開くしかない…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
gr「Aが不機嫌だとぉ！？」
グルッペンが勢いよく机をバンッと叩いて立ち上がる
tn「理由は分かっとんのか？」
rbr「うっ…多分…今までの俺達の行動…」
tn「…なるほどぉ…？」
他人事ではないと気づいたトントンも焦り始める
gr「これは…離婚(辞任)の危機…！？」
一同「「な、なんやとぉ…！？」」
Aがこの仕事をやめたらこれからどうやって生活すれば良いんだ！？
壁に頭を打ち付けたり、取り敢えず叫んだり…
とにかく全員が混乱して頭が真っ白になってしまっていた
em「と、とにかく…Aさんの機嫌を直さないとですよ…」
tn「せやな…Aが居なくなったらこの国の危機や…」
大事な大事な嫁を絶対に手放したくない
それだけの思いで一致団結し、Aの機嫌を取ることを決意した
A「…ヘックシュン…！」
A「なんか…寒気が…」
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
