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無一郎「2人の技を見てみたいし、稽古しようか。」
依鈴「ホント!?」
A「わあ!早速稽古をつけてもらえるのですね!嬉しい!」
無一郎「庭行こう。」
無一郎「どっちからでもいいよ。技を見せてくれる?」
依鈴「あ!Aちゃん、お先にどうぞ!(ヤバいって。技見られたら階級、下なのバレるくない!?)」
A「分かりました!じゃあお先に…」
Aは木刀構えた。
構えた瞬間、Aの周りの空気は明らかに変わった。
隙の見当たらない、美しい構え。
どんな技を見せてくれるのだろう。
A「光の呼吸、壱ノ型 光芒一閃!」
瞬き一つもしない間に、打ち込み代には傷が入っていた。
依鈴「何今の…見えなかった…」
無一郎「すごいね、A。柱と変わらない速さだよ。」
A「すごくなんてありません。速さには自信あるけど、力が強くなくてこの通り打ち込み台も壊せないのです。情けないです。」
無理もないよ。女の子なんだもん。力は弱くてもしょうがない。
そんな、悲しい顔、しないでよ。
無一郎「大丈夫。一緒に強くなろう。」
僕はAの手をしっかり握ってそういった。
A「…!無一郎君となら強くなれる気がします。私、頑張ります!」
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優衣(プロフ) - 良かった〜‼️二人が無事に付き合えた💓😍💓炭治郎達に見られた👀続きめっちゃ楽しみです✨ (2月7日 0時) (レス) @page32 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
好歌 - 優衣さん» あたたかいコメント、ありがとうございます!(*´▽`*)私も書きながら、1人でドキドキハラハラなんです(笑) (2月6日 21時) (レス) id: 64e1edc24c (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - 夢主ちゃん!「す」まで言えたのに😣無一郎から告白💌✨めっちゃドキドキしました😍💓続き楽しみにしてます✨ (2月5日 23時) (レス) @page31 id: fa32b0552b (このIDを非表示/違反報告)
好歌 - コンさん» 入試、無事合格できました!(*^▽^*)これからもよろしくお願いします! (1月24日 21時) (レス) id: 64e1edc24c (このIDを非表示/違反報告)
コン - 1日に何個も新しい話をありがとうございます。高校入試もお疲れ様でした! (1月23日 22時) (レス) @page17 id: 0b8889fe5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:好歌 | 作成日時:2024年1月16日 22時