【名探偵コナン】あの子は小学生警察官

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鬼「ったく、、、屁理屈ばっかり捏ねやがって、、、」


鬼教官がそう言って後ろを向くけれども


伊「お、おい・・・松田？」

『何、いっつも工具持ち歩いてんの？』

鬼「ん？」


見事にバラバラにされた拳銃の部品たち


陣平が使ってたのは結構前に私が買ってあげたやつだったから正直嬉しかったけれど、、、ねぇ、、、

ジト目をかます私達を横目に陣平は淡々と述べる


陣「あー、、、やっぱシリンダーストップ逝っちゃってたわ！バレルとシリンダーの軸線もズレてたし、これじゃー当たらねぇぜ・・・」

鬼「松田ァ！？」



『きょうかーん、彼は松田ですよー。He is Matsuda! わかりますー？』

萩「そういう問題じゃないと思うなー」

私がそう言ってる間もギャーギャー言い争っている教官と陣平。


まあ内容は割愛って事で♡((






「またやっちゃったかー」となれた様子で言うお萩に、「また？」とゼロが問う

『確かに。またってことはこれまでも何度もあったの？』


相部屋してる私も陣平が分解したところは全くもって見たことがなかった

あ、ちなみに相部屋は私と陣平だけだったらしい

ペアっていうのは隣同士のことだったらしいよ


いやー、それも結構鬼畜だと思うんですけど()



私たちの疑問にお萩は淡々と答える



萩「陣平ちゃんは分解魔！ガキの頃から何でもかんでも分解しなきゃ気が済まねぇんだよ！その分、メカには詳しいんだけどな！爆弾とか特に、、、」


あー、だからあんなに爆弾やら機械やらの知識が多いのね。

その集中力を座学に活かしてくれたら嬉しいんですけど。

その答えに動揺しながら「へー」と答える班長だったが、鬼教官がそばで怒鳴る


鬼「拳銃訓練は中止だ中止！！全員装備返却！松田はそこに立ってろ！！」


「えー」とかなんとかざわめきが起こるも、みんな素直に従う

まあ、しょうがないからね

それに私はもう全発打ち終わったから痛くも痒くもないんですけど。


あ、待って蚊に刺された。痒いわ()








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