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松田side
Aが推理を披露している頃。俺と萩は頼まれた仕事をしていた。
頼まれた仕事って言うのは犯人の犯行のやり口を再現する・・みたいな仕事だったんだが
犯人はあっさり見つかって俺たちの出番は無し。
『なあ萩。俺達要らなかったんじゃね?』
萩「別にいいじゃん!Aちゃんの推理を聞けたって降谷ちゃん達に自慢できるよ?」
それならいっかな(ニヤリ)
貴「はあ・・・I'm tiredつかれた・・・」
と推理を披露し終わったAに声を掛ける・
萩「お疲れ様〜」
『見事な推理だったぜ。パツキンに自慢できるな(笑)』
とさっき萩に頂いた案を提案する。すると
貴「まあね」って返事が返ってきた。
たわいな話をしながら警察学校へ帰ると・・・
パツキンと諸伏と伊達、それに鬼教官が待ち構えていた。
『えぇ・・・(呆れ)』
とジト目で返している奴もいるがこりゃご丁寧なお迎えな事でw
鬼「お前らかってに事件に首突っ込みやがって。」
『しょうがないですよ!工具買ってたら悲鳴が聞こえて殺人事件なんですから!』
零「無防備にもほどがあるぞ」
航「まあまあ。俺は結局無事だからいいと思うがな!」
伊達。お前だけだよそう言ってくれるのは。
景「ゼロ〜そんな怖い顔しないの〜!」
鬼「まあ今回は許してやろう。目暮警部にも称賛の声を貰ったからな。」
貴萩「「『目暮警部?』」」
警部ってさっきの警部さんか?
鬼「お前らが会った捜査一課の警部だ。今回はお手柄だったな。」
ケッ 教官に言われても嬉しくねーよ。
貴「はい!まあ今週はこんなんで終わりそうですね」
『今週って・・・来週もどっか行くのか?』
貴「YES!来週の日曜日、黒羽盗一さんのマジックショーを見に行くの!
よくマジックのネタを一緒に考えてくれたからって!」
黒羽盗一・・・10代から世界を飛び回り、東洋の魔術師とうたわれたマジシャンか・・・
そんな有名人と知り合いだったのかよ。こいつ。
貴「来週が楽しみだなぁ♪」
まあ一緒に待つとするか。他の4人も付いてきそうだしな。
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Topaz トパーズ - ありがとうございます!自分、もう直ぐ受験あるので時間が勉強の方に行っちゃうと思うのでカメさん最新になると思いますが、これからも応援よろしくお願いします!コメントありがとうございました! (2021年9月20日 6時) (レス) id: 09b28cb614 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^ハイスペックなヒロイン、良いですね^_^警察学校組とのやりとり、楽しかったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2021年9月15日 23時) (レス) id: 0343ed7ad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ネイジェ | 作成日時:2021年5月20日 20時