～Secret Shared house ～【合作】 (ページ4)

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3話…！ページ4

二階堂小羽side
ピリリリリリ…ピッ

携帯の目覚まし機能で鳴っているアラーム音をOFFにし、背伸びをした

「ふあぁ…フローリングの地べたに寝るのはちょっと肩がこるな…」

そう言って軽めのストレッチをすると体からポキッパキッ等の音が聞こえた

ふと敷き布団部屋と安易的なミニテーブルしかないへやを一通りみて、「そうか、今日は引っ越しの日だ」と思い出す

そして安易テーブルの上にある昨日の夜に買ったサンドイッチとミルクティーを食べ、部屋にあった大きい家具等は引っ越し業者に頼んで俺が新しく住むシェアハウスに運んでもらったのであとは布団と数枚の着替えだけ

それらを纏め、アパートの大屋さんに自室だった部屋の鍵を渡し、シェアハウスに目指す

‐数時間後‐
俺は今森の中にいる

シェアハウスのチラシには森を抜ければシェアハウスが建っている…と書いてあるが…

「どうしたもんかねぇ…もしかすると俺迷ってるのか？」

辺りをキョロキョロしていたら木々の間から屋敷らしき建物が見えた

シェアハウスのチラシと同じ建物が描いてある…とすると、ここがシェアハウス…？

とりあえず森の中で葉っぱや小枝が付いているのでぱっぱっと払い

一度深呼吸してからチャイムを押し、「すみませんー！」と一声掛けた

………チャイムの音、独特だなぁ………

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初めまして、鈴葉と申します！
この度は素敵な企画&合作小説に参加させて頂きました！
占ツク初心者ですがよろしくお願いいたします！