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誰かに起こされ重い瞼を開ける
『…ん…この匂い好きだなぁ…』
ポヤポヤした寝起きの頭でその匂いの元へグリグリする
ﾘｳﾞｧｲ「…おい、いつまで寝ぼけてんだ」
その声でハッと目が覚める。パッと上を見るとすぐそこにリヴァイさんの顔
『ご、ごめんなさい！』
なんとリヴァイさんの肩に頭を乗せて寝ていたらしい
気緩みすぎたぁ……
『ほんとにすみませんでした。あの、肩とか痛めて無いですか？』
ﾘｳﾞｧｲ「大丈夫だ」
ﾊﾝｼﾞ「あ、Aちゃん起きちゃった？後10分くらいで着くってよ」
『もしかしてハンジさんずっと見てました？…』
ﾊﾝｼﾞ「もっちろん！可愛い寝顔だったよ」
『見てたなら起こして下さいよ！』
ﾊﾝｼﾞ「はは、だって2人とも気持ち良さそうに寝てたから起こしちゃ悪いと思って、ね？」
っと言いながらハンジさんはスマホで写真を見せて来る
そこにはリヴァイさんの肩を借りて爆睡している私と腕を組んで寝ているリヴァイさんが写っていた。
ﾊﾝｼﾞ「んね？よく撮れてるでしょ？」
『ちょ、消して下さい！』
ﾊﾝｼﾞ「えー？嫌だよ〜」
ハンジさんと戯れているうちに目的地に到着した
バスから降りるとそこは広々とした野原が広がっている場所だった
ｴﾙｳﾞｨﾝ「こりゃ大自然だな」
ｱﾙﾐﾝ「凄く綺麗ですね…」
ｽﾀｯﾌ「これから旅館に移動します。ついて来て下さい」
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ー
案内された旅館は私たちの貸切らしく一般のお客さんは誰一人居なかった
女将「いらっしゃいませ。早速部屋に案内いたしますね」
ーーーーー
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女将「左から、ハンジ様、A様、リヴァイ様、エルヴィン様になります。他の方は2階にお部屋がありますので」
そう言って女将さんは他のスタッフやキャストの方を連れて行った
ｴﾙｳﾞｨﾝ「じゃあ荷物を置きに行こうか」
ﾊﾝｼﾞ「そうだね」
『皆さんと部屋が近いとなんだか安心します』
皆それぞれの部屋に入り荷物を整理していると私の右側の部屋から大きな物音があった
びっくりして見に行くとそこにはマスクにゴム手ぶくろをして掃除道具を持っているリヴァイさんの姿があった
『えっとリヴァイさん？一体何を？…』
ﾘｳﾞｧｲ「みりゃ分かるだろ。掃除だ」
なんで掃除を？と考えていると後から来たハンジさん達が教えてくれた
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ああ - 面白かったです 現パロ大好きですっっ！更新頑張ってください 応援してます (10月6日 17時) (
レス) @page26 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 3時) (レス) @page26 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいな | 作成日時：2021年12月3日 17時
