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皆さん、大変です…
私はいつもと変わらない朝を迎えた
でもいつもとは違う事が一つ
それは私のベッドの中にリヴァイさんが一緒に寝ていること
ええぇぇぇえええ！！！
『待て待て、なんでリヴァイさんがここに？？？』
いつもなら寝起きでポヤポヤしている頭も今日は遮っている
寝癖のついた髪をわしゃわしゃしながら昨日の事を頑張って思い出す
『確か撮影終わってバスに乗って…あれ？こっから記憶がない…』
どうやってここに戻って来たんだ？
それになんでリヴァイさんが？？？
うーん、と考えているとすぐ隣で寝ていたリヴァイさんが寝を覚ます
ﾘｳﾞｧｲ「…なんだもう起きてたのか」
『え、あっはい！おはようございます！』
ﾘｳﾞｧｲ「もう少し音量を下げてくれ…頭いてぇだろ」
『す、すみません…』
ど、ど、どーしよ…
何か話すべき？
いや、それとも何でこんな事になったのか聞いた方が？
ﾘｳﾞｧｲ「おい」
『ひゃいい！！！』
やべ、びっくりして変な声出ちゃった
ﾘｳﾞｧｲ「…お前昨日の事覚えていないのか？」
『えーっとー……ごめんなさい…』
ﾘｳﾞｧｲ「…そうか」
『あの…もしかして私何かやらかしたりしてました？…』
私の言葉にリヴァイさんは少し固まる
え？
まじで私なにした！？
『あの…本当すみませんでしたっ！！』
私は正座に座り直し勢いよく頭を下に下げた
ボフッとベッドに顔が埋まる
ﾘｳﾞｧｲ「！おい、頭上げろ。昨日は何も無かった、安心しろ」
『じゃあ一体なんでリヴァイさんがここに？』
ﾘｳﾞｧｲ「……。はぁ、実は…」
その後リヴァイさんから昨日の話を聞いた
バスの中で爆睡している私をリヴァイさんがマネージャーの代わりに部屋に運んでくれた事
部屋に戻ろうとしたリヴァイさんを私が引き留めて仕方が無しにここで寝た事
そして、いくら引き止められたからと言って女の部屋に入った上にベッドを使ってしまった事をリヴァイさんは謝った
『いえいえ！リヴァイさん悪くないですから！私のせいです！本当ごめんなさい』
ﾘｳﾞｧｲ「じゃあ今回はお互い様って事にしとく。俺はもう部屋に戻る。この状況を誰かに見られたらはお互いにヤバいからな」
『確かにそうですね。では気をつけて』
ﾘｳﾞｧｲ「ああ、また後でな」
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ああ - 面白かったです 現パロ大好きですっっ！更新頑張ってください 応援してます (10月6日 17時) (
レス) @page26 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 3時) (レス) @page26 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいな | 作成日時：2021年12月3日 17時
