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『リ、リヴァイさん……』
ドアを出てすぐに同じタイミングで出てきたリヴァイさんに会ってしまった…
ﾘｳﾞｧｲ「お前も昼飯食いに行くところか？」
『は、はい！そーなんですよ〜。もしかしてリヴァイさんもですか？』
ﾘｳﾞｧｲ「ああ」
リヴァイさん曰くさっきまで部屋の掃除をしていたらしい
来た時あんなに掃除したたのにまだ足りなかったのか…
会えて嬉しいはずなのに早く終われと思ってしまい愛想笑いをする
ﾘｳﾞｧｲ「…おい」
『ひゃい！！』
ﾘｳﾞｧｲ「こっちに来い」
そう言われて訳も分からずリヴァイさんの部屋に連れ込まれる
ﾘｳﾞｧｲ「そこで待ってろ」
リヴァイさんは私を部屋に入ってすぐの椅子に座らせてくれた
そして白いふわふわのタオルを持ってきてくれた
ﾘｳﾞｧｲ「お前まともに拭いてねぇだろ。そんなんじゃ風邪引くぞ」
わしゃわしゃと髪をふかれる
『リヴァイさん、自分で出来ますから…』
ﾘｳﾞｧｲ「うるせぇ。黙って座ってろ」
その後数分わしゃわしゃとふかれ、丁寧にブラッシングされた
私は犬か？
ﾘｳﾞｧｲ「…おい、なんで服着替えてねんだ？さっき部屋から出てきてただろ」
『ちょっといろいろあってマネージャーのところに取りに行かないと無いんですよ…』
ﾘｳﾞｧｲ「はぁ…。一応女ならシャツ一枚で水遊びなんてするな」
だから誰にも会いたく無かったのに！！！
『あはは…エレン君にも同じこと言われましたよ。それでこの上着貸してもらったんですよね』
ﾘｳﾞｧｲ「ほぉ、エレンにか」
明らかに機嫌が悪くなるリヴァイさん。
あれ？私何かしちゃったかな…
ﾘｳﾞｧｲ「もしマネージャーに会えなかったらその姿のままであるつもりか？」
『私、午後からの撮影無いのでこの上着羽織って置こうかと…』
ﾘｳﾞｧｲ「ﾁｯ……。ちょっと待ってろ」
うっ…リヴァイさんの舌打ち怖い…
リヴァイさんは自分の荷物の中から一枚のシャツを出しそれを渡してくれた。
ﾘｳﾞｧｲ「これ貸してやるから着替えろ。……風邪引かれても撮影に支障が出るからな」
『え！そんな、悪いですよ』
ﾘｳﾞｧｲ「いいから言うこと聞いておけ。それとこれは俺がエレンに返して置いてやる。さっさと着替えてこっち来いよ」
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ああ - 面白かったです 現パロ大好きですっっ！更新頑張ってください 応援してます (10月6日 17時) (
レス) @page26 id: 951a2a07c6 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年2月15日 3時) (レス) @page26 id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいな | 作成日時：2021年12月3日 17時
