男女の問題 ページ8
ﾕｳ「でも待ってください。もしかして、それって僕と○○が一緒に住むってことですか？」
ｸﾛｳﾘｰ「まぁ、そうなりますねぇ」
ﾕｳ「それ大丈夫なんですか？僕が住むってことはグリムも一緒なんですよね？魔法を使える動物がいるのに、しかもグリムなんていつ暴れて火を吹くか分からないですよ？」
ｸﾛｳﾘｰ「それは、確かにあぶないですねぇ。貴方は男性だが○○さんは女性、、もし怪我なんてしたら大変だ。でも他に住むところがないんですよねぇ」
『それなら大丈夫よ！私は体は強い方だし、運動神経も周りの人よりはいいわ！そう簡単に怪我なんてしないよ』
ﾕｳ「そう言う問題じゃないの！グリムの件もあるけど、普通考えて男子と女子が同じところに住むなんでダメでしょ！一応僕だって年頃の男なんだよ？もっと危機感持たないと！！」
『そ、そう？でも私他に住むところないのよ？』
⁇「話は聞かせてもらったわ」
声の方を見ると何やら7人の人がこっちへ近づいて来た
ｸﾛｳﾘｰ「君たちは、リドル・ローズハートくん、レオナ・キングスカラーくん、アズール・アーシェングロットくん、カリム・アルアジームくん、ヴィル・シェーンハイトくん、イデア・シュラウドくん、マレウス・ドラゴニアくん」
『誰？』
ｸﾛｳﾘｰ「この学校にはそれぞれ魂の形にあった7つの寮があるんです。この7人は各寮の寮長ですよ。」
ﾕｳ「そんな人達がなんのようで？」
ﾘﾄﾞﾙ「学園長達が話している内容を聞いてね、何か協力できるとかはないかみんなで来てみたんだ。」
ﾚｵﾅ「聞いてみりゃそこの草食動物の住む場所がなくて困ってるらしいじゃないか。」
ｳﾞｨﾙ「だからこうしてここに来たのよ。」
『はぁ、、なんかすみません。』
ｶﾘﾑ「まぁまぁ、お前のせいじゃないよ！知らない間に連れてこられてるんだしさ。」
ｱｽﾞｰﾙ「そーですよ、謝る必要はありません。」
『ありがとうございます。』
ｸﾛｳﾘｰ「では、何かいい案があるんですか？」
ｳﾞｨﾙ「ええ。もちろんよ。その子を私たちの寮に住まわすの。」
ｸﾛｳﾘｰ「なんだって！そんなの余計に心配ですよ！年頃の男子がいっぱいいるんですから！」
ｳﾞｨﾙ「あら、すべての寮がそうだと決めつけるのはやめて頂戴。」
ｸﾛｳﾘｰ「っと言うと？」
ｱｽﾞｰﾙ「確かにどの寮も年頃の男がうじゃうじゃします。しかし皆が皆そんな考えを持っているとは限りません。」
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ちいな(プロフ) - 初めまして！ありがとうございます！これからも頑張って投稿していくつもりなのでどうぞよろしくお願いします！ (2021年10月6日 19時) (
レス) @page6 id: 733f63d1b3 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年10月6日 16時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちいな | 作成日時：2021年10月6日 15時
