33話 ページ36
コメント、ありがとうございました。
仲良い設定がいいという方が多かったので、そうします。
しかし、原作通りの方がいい方もいらっしゃったので、
仲の良さは程々(?)にしたいと思います!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
万次郎が怒っています。
ものすごく機嫌が悪いです。
万次郎「…俺帰る」
『…え!?万次郎、』
無言で万次郎は私の病室から出ていってしまった。
おどおどする私とは対照的に、イザナはニコニコ笑っていた。
イザナ「────とんだシスコン野郎だな、俺もだけど」
そう、一言呟いて。
、
私は無事、1週間ほどで病院を退院した。
回復するのが早かったらしい!良かった!
退院祝いに千冬や圭介くんが来てくれたけど、
────あれ以来、万次郎とは会っていない。
嫌われたのかな?
もう、私の事なんてどうでもいいのかな?
…そんな悪い考えが頭の中をよぎる。
『大丈夫、忙しいだけだよ、うん。』
自分に毎日そう言い聞かせるも、本心はそんなこと思ってない。
そんな感じでなんとなく日々が続いて、クリスマスイブになった。
本当は千冬と過ごしたかったけど、「本当にごめんな、今年は無理なんだ…」ってすっごいしょぼんとした顔で言われたから、私は1人で駅前のクリスマスツリーを見に行った。
イザナも着いていきたい、と言ってくれたけど、私は1人で外に出たかったので申し訳ないけど断った。
…ごめんね、イザナ。
そんなことをぽつんと考えていると、見慣れた顔が目に入った。
『…ドラケンさん…』
そこには、全然会っていなかった、ドラケンさんが居た。
病院にも1回も来てくれなかった。
ドラケンさんは私を見て目を丸くした。まるで、驚いているかのように。
…そんなに会いたくないの?
私はドラケンさんから顔を逸らした。
…酷いよ。
なんで、そんなに私を避けるの?
そして彼に背中を向けて反対方向に歩こうとした時。
「────────待てよっ!!」
『…っ!!』
ドラケンさんに腕を掴まれた。
冬なのに、雪が降っているというのに、
──────────彼の手は暖かかった。
ドラケン「…あのよ、A」
ドラケンさんが静かに話し出す。
聞きたくない。どうせ万次郎のことでしょ。
最近、三ツ谷くんにも会わないし、千冬もあんまり東卍について話してくれないもん。
圭介くんは、何か隠してるし。
…私、一人ぼっちなのかな…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
787人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めろん。 - 朝はパンよりご飯派さん» ありがとうございますっ!!続編も不定期ですが頑張って更新するので楽しみにしてて下さい! (2021年10月11日 20時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - まだまだ見たいなー (2021年10月11日 2時) (レス) @page50 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
めろん。 - 愛海さん» そなんですか!笑可愛いですね!ありがとうございまふ! (2021年9月28日 7時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
愛海(プロフ) - めろん。さん» ご、誤字が…!ふ、じゃなくて、す、で打ったつもりやったんです…!!恥ずかしい…、、続編嬉しーでふ!勿論応援してます! (2021年9月28日 2時) (レス) id: 6af5459261 (このIDを非表示/違反報告)
めろん。 - 雪さん» コメントありがとうございます!!優しくてお気遣いまで…嬉しいです!!続編書くので、是非これからもよろしくお願いします! (2021年9月27日 19時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:めろん。 | 作成日時:2021年9月9日 23時