27話 ページ29
ここから、原作と大幅にずれます,
苦手な方,バックした方がいいかもです 。。
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タケミチside
…どうしたらいいんだ!!どうしたら!
直人、俺は、何をしたらいいんだよ!!?
俺が頭をかかえていると、マイキー君はおぼつかない足取りでAちゃんに近づいた。
万次郎「…決戦は中止だ」
そう、一言呟いて。
殴られていた一虎くんは、マイキー君と場地くんを罪悪感に満ち溢れた目でみた。
一虎「…マイキー、場地…、」
そんな彼からは反省しているような感情が読み取れた。
そして一虎くんに寄り添って行った人影が見えた。
────────場地くんだ。
一虎「…場地」
場地「…一虎ァ、忘れんな。お前には俺がいるから」
一虎「…っ!!」
一虎くんは、場地くんの言葉をうけて涙を流していた。
…でも、今はそんなことじゃなくて!!
タケミチ「────Aちゃんっっ!!
マイキー君、救急車はさっき呼んでおきましたから!!」
俺がそう叫ぶと、マイキー君は少しでも早くAちゃんを病院に連れて行けるように、彼女をおんぶしていた。
…お願いだ、助かってくれっ…!!
Aちゃんをおぶって廃棄場をでるマイキー君に、一虎くんは謝っていたけど。
マイキー君は、一瞬足を止めただけで、みんなの方を振り返ることは無かった。
そして、顔が強ばった千冬がマイキー君とAちゃんを追いかけて廃棄場を出ると、
バルハラの人たちも東卍の人たちも一言もかわさずに、静かに解散していった。
…どうすんだこれ!!!!
全く未来と変わっちまったじゃねーか!!
俺も、マイキー君を追いかけた方がいいのか!!?
そんなことで悩んでいると、誰かに肩をたたかれた。
場地「────タケミチ」
タケミチ「…場地くん…!」
そこには、八重歯を出して笑っている、場地くんが立っていた。
…でも、どうしてだ?
タケミチ「…どうして、笑ってんすか…!?」
怒っている訳では無い。
ただ、純粋に気になっただけだ。
…でも、Aちゃんと場地くんは仲が良かった。
だから場地くんは笑っていられるはずがない。
でも、場地くんは笑っていた。
場地「────────Aが死ぬわけねぇだろ」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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めろん。 - 朝はパンよりご飯派さん» ありがとうございますっ!!続編も不定期ですが頑張って更新するので楽しみにしてて下さい! (2021年10月11日 20時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - まだまだ見たいなー (2021年10月11日 2時) (レス) @page50 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
めろん。 - 愛海さん» そなんですか!笑可愛いですね!ありがとうございまふ! (2021年9月28日 7時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
愛海(プロフ) - めろん。さん» ご、誤字が…!ふ、じゃなくて、す、で打ったつもりやったんです…!!恥ずかしい…、、続編嬉しーでふ!勿論応援してます! (2021年9月28日 2時) (レス) id: 6af5459261 (このIDを非表示/違反報告)
めろん。 - 雪さん» コメントありがとうございます!!優しくてお気遣いまで…嬉しいです!!続編書くので、是非これからもよろしくお願いします! (2021年9月27日 19時) (レス) id: 7ecd344a3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろん。 | 作成日時:2021年9月9日 23時