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夢にまで見た、この日の景色 。
長くて長くて、死ぬほど濃かった三年間 。
止めどなく出る涙が、この三年間を全て物語っている様で
道枝「っ、A、！！！」
長尾「Aく、んっ！！」
唯一の同期で、よく制服姿で現場まで向かってた。
歳が近いからってだけで好き勝手言って、しょうもない喧嘩も今まで数え切れんくらいしてきた。
でも、同期だからこそ辛い時も嬉しい時も、分かち合える事があった 。
『……みっち、けん、とぉ……っ』
弱々しい声、拾うのが精一杯のマイク
高橋「っう、ぁぁっ、ーっ」
『きょ、へ……っ』
ポジティブだって自分で言い張る恭平。でも俺の知ってる恭平はいつだって気にしぃな奴やった。
俺が泣いて拗ねとった時、恭平の言うた事忘れてへんで
「一緒に頑張ろな」のその後に言うてたねん。
「でも、また泣いたってええねんで」って 。
『りゅ、せぃくん……っ』
大西「っ、Aぃー……！」
昔っからアイドルになるのを夢見てた流星くん。
一緒に"SexyZone"のライブに一般人として参加して見に行ったりもしたし、歳やってちょっと離れとるのに一緒にアホな事して笑いあってた。
でも、俺があかん事した時は誰よりも俺を叱るし、たまに逆ギレしたりして、そんときは本当にごめんなさい。でもそれが無かったら多分、流星くんと今一緒におれてへんかったと思う。だから
『ありがとう、流星くん』。
『っだいご、くん！！！！』
西畑「Aっー！」
大吾くんにだけツンデレなん、なんで？って聞かれた時の事、もうきっと忘れとるやんな。
『飽きて欲しくない、追っかけてきてほしい』って答えたら大吾くん、めっちゃ嬉しそうな顔しててんで。
だから、いつまでも俺を大好きな西畑大吾で居て 。
藤原「っ、A！！！！」
『じょーく、んっー！！！！』
丈くんとは、一番喧嘩したやんな。俺が悪いのに認めたくなくて「うるさい」とか「関係ないやん」とかって、悪態ばっか付いて、ほんまにごめんなさい。
でもそんな俺でも、好きでいてくれてありがとう。
「丈くんって、A嫌いなん？」
藤原「ん訳ないやろ。好きやから怒んねん」
最後に
大橋「ははっ、A、おいでぇ！」
『っかず、くんっ！！！！！！』
黙って頭を撫でてくれてありがとう
優しくしてくれてありがとう
俺を好きでいてくれてありがとう。
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
