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2021年7月28日
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ホテル
AM 0:00
机の上に置いていた携帯が急に鳴り出した。しかも止めどなく鳴るから、慌てて通知をバイブに切り替えた
『えっ、なんこれ、めっちゃLINE来とるやん……』
LINEの通知があっという間に100を超えて、俺は一人勝手に焦る
『まってまって』
思わず携帯を机に置き直す、その瞬間LINEの通知がパタリと止んだ。恐る恐る携帯へと手を伸ばした時、電話が掛かってきて、また肩を揺らして驚いた
『こんな時間にだれやね……』
表示を見た瞬間、俺はすぐに出た
『っ、もしもし！！！』
思わず声が裏返って、一人恥ずかしくなる
『こんな時間にどうしたんですか！？"潤くん"』
そう、電話の相手は俺の大好きな「松本潤」くんから
松本「あれ、LINE見てねぇの」
『え、LINE？』
松本「みんなからお祝いメッセージ来てんでしょ。いっぱい」
『………なんの、お祝い？』
松本「マジ？今日、何日か知ってる？」
『7月28日』
松本「今日、Aの誕生日じゃん。そのお祝い直接言いたくて俺、こうやって電話してんだけど」
アリーナツアーの事で頭いっぱいで、そんな事すっかり忘れていた。それと同時に、俺のために潤くんが電話をわざわざ掛けてくれてるこの現状に、胸がときめく
『潤くん！！！！』
松本「うおっ、声でか」(笑)
『大好きです』
松本「ははっ、はいはい」(笑)
『……ほんまやのに』
松本「十分伝わってるから」
『ぇ、？』
松本「ハッピーバースデー、A」
『ぇっ、ちょ、潤く…「おやすみ」』
ツーツーと、電話の切れた音だけが俺の耳に響く。それと同時に、潤くんからの"十分伝わってるから"って言葉が何度も何度も脳にリピートされて、仕方なかった。
・・・
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
