║ ページ45
楽屋
ーーーーーーーーーー
白河side
『うわぁ！！』
横浜アリーナにて用意された楽屋に入った瞬間、パンっと何か音がして思わず驚いて尻もちを着いてしまった
なにわ「「ハッピーバースデー！！A！！」」
『えっ、えぇぇ、ありがとう！！！！』
床に座る俺の手を取ってくれたのは、恭平とみっちー。続いて
『今日の、主役、白河A……』
藤原「今日だけな」
道枝「Aが主役ってもう、無茶ぶり言ってきそうや」(笑)
『バースデーボーイやから許して』
俺は背中を押されるように、部屋の真ん中に誘導された
大西「A、おめでとう！」
大橋「おめでとうなぁぁ！！！」
長尾「Aくん、おめでとう！！」
西畑「おめでとう、A」
"ありがとう、みんな"って言おうとした時
大橋「これ、作ってん。食べてみてほしい！」
『えっ、ケーキや、すご！！！！』
西畑「はっすん、めっちゃ頑張って作ったんやって」
長尾「はい！フォーク！！」
謙杜から、使い捨てのフォークを受け取る。でも俺は中々刺せずにいた
大橋「A？あっ、味見はしたから大丈夫やで！？」
『っ、ちゃう！』
大橋「え？」
『……せっかく作ってくれたのに、食べてもうたら勿体ないなって』
それ言ったら、いきなり和くんが爆笑しだした
大橋「そんなん、また作ったるやん！」
『ほんま？』
大橋「ほんま。毎年作ってあげるやん」
『えへぇ、すきいぃ！ありがとうぅ！』
なんか、懐かしいや。
誰とやっけ、こんな会話したん。
道枝「プレゼントはツアー終わってからのお楽しみやで！」
『えぇー。早く欲しい！頂戴みっちー！！』
道枝「あかん！我慢しい！」
『主役の命令やで？』
藤原「ここでは使えません、ここでは使えません」
『うっわ、丈くんのいけず！！！！』
あれから、和くんが作ってくれたお手製ケーキを食べた
もちろん、みんなとね。
俺にとってあのケーキが、今日の朝食になったのは丈くんに内緒 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 362人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
