13 . 一年に一度の特別な日 ページ44
2021年7月28日
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楽屋
AM 6:25
ー ツアー二日目は横浜アリーナ。コンサート前にも関わらずどこか騒がしく賑やかで ー
道枝「みんなクラッカー持ってますか？」
高橋「みっちー、俺持ってない！！」
大西「うわあっっ！！！」
道枝・高橋「「うおっ！？」」
なにかの破裂音と共に、大西の叫び声が楽屋に響いた
藤原「どうしたん！流星！？」
大橋「なんかめっちゃ大っきい音したけど何！？」
藤原は百均で用意したであろう
流星「ハートの風船、踏んでもうた……」
大西の手には割れた風船の残骸が一つ。皆はホッと息を吐いた
高橋「流星くん大丈夫やって！まだ向こうに余りあったし」
大西「ほんとごめん」
道枝「流星くん、まだクラッカー持ってない人に配ってて貰えますか？俺と恭平で風船作ります！」
大西「でも……」
大西は、渡されたクラッカーを見つめながら、納得行かない顔を見せる
藤原「流星、ここは恭平とみっちーに頼り」
大西「……うん、そうする。二人ともありがとう」
大西は二人に笑いかけた
・・・
「今日って、何かあるの？」
長尾「7月28日は、"なにわの日"でもあるんすけど、"しろくんの誕生日の日"でもあるんですよ！」
ー そう。7月28日の今日、19歳を迎えた白河くんの誕生日 。メンバーの皆は朝から準備やらで大忙しな様 ー
・・・
AM 6:50
『おはようございまーす！』
ー 本日の主役 ー
『今日でツアー、二日目ですよ。なんか着々と終わってまうんが寂しい』(笑)
「まだツアーしたい？」
『めっちゃしたい。いやまだあるけど』(笑)
ー 相変わらず朝から元気で、こちらも元気を貰える ー
西畑「Aー！！」
『あっ、大吾くん！』
西畑「西畑がお迎えに来ました」(笑)
サラッと白河の荷物を持つ西畑
『えっ、全然重なかったのに』
西畑「手空いてなんか寂しい？」
『うん。ちょっと寂しい』
西畑「じゃあ、これ持って」
そう言って、白河の手には西畑の手が重ねられた
西畑「俺の手、持ってて」
『………大吾くん』
西畑「ん？」
『かっこよすぎやろ』
顔を赤くする白河を横目に、西畑はニヤニヤしている
西畑「惚れてもええねんで」
って 。
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
