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『丈くん、コーヒーどうぞ』
藤原「作れるようなったん？」
『ううん。あのカメラの人に作ってもらったぁ！』
藤原「あほ！自信満々に言う事ちゃうねん！」
『えへへぇ』
藤原「あかんわ、こいつ」(笑)
ー 喧嘩の後は、白河に散々振り回される藤原 ー
『今からドラマの撮影ですよ』
「これウィッグ？」
『うん、可愛いですか？』
「可愛い可愛い」
『えへへぇ、褒めてもなんもでーへんのに！』
ー スタッフまでも振り回す白河Aは、黒のワゴン車に乗って仕事現場へと向かっていった。 ー
『みっちー、一緒におって』
道枝「待っとったるからはよ行ってき」
『うん』
ー やめたいって思った事ある？ ー
『めっちゃありますよ。それこそ今まで沢山ドラマ出させて頂いて、女の子役が多くて小中学生時代はもうずっと、辞めたいって思ってました。』
ー 誰かに相談とかしてた？ ー
『相談ってよりも、ずっと気にかけて下さっとったみたいで、関ジャ二∞の大倉君です。
ある時連絡くれて、"最近大丈夫か？"って心配してくれて』
2019-05-03
『大倉くんや！！！！』
大倉「うわ、逃げよ」
『つかまえたぁーーー！！』
大倉「足早すぎやろ、若いなほんま」
『大倉くん、おんぶしてください！』
大倉「丈にして貰え、丈に」
『じゃあ、横山くんにして貰うも……わっ！！』
大倉「あほ」
ー 元気な白河の兄的存在、大倉忠義。元気が無い白河を兄役として優しく抱きしめてあげるのも大倉の役目 ー
大倉「Aが辞めたら、誰がその枠に入れるん」
『…………』
大倉「Aにしか出来へん」
『…………』
大倉「責任負わせとるの、分かっとるよ。大変なんも知っとるよ。でも自分で引き受けたんならやり切れ」
『…………』
大倉「俺は、率直に簡潔に言うで。"辞めるな"。」
ー 正直どう思った？ ー
『辞めるなって、言われた時？
あー、じゃあ辞めんとこってなりましたね。あん時もし"辞めて欲しくない"って言われとったら、危なかったかも。
"辞めるな"って、命令っぽく聞こえるじゃないですか、でもそれが関西人の俺には、刺さったというか。
単純やから、俺。』
ー なにわ男子として、この先どうなりたい？ ー
『まずは、デビューですよね。はやくしたい。
もちろん、この八人で。』
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足跡のない未来
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
