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楽屋
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白河side
西畑「じゃあ、ぎゅーして」
やべ。チワワ西畑、発動させてもうたかもしれへん
『うん』
俺は、大吾くんを抱きしめる
西畑「じゃあ次は、ちゅーしていい？」
『っえ』
そう言って近づいてくる大吾くん
『まっ、待って大吾くん』
西畑「なんでなん」
『いや、その、ぎゅーして終わりじゃないん？』
西畑「終わりちゃうよ」
『終わりやって』
西畑「うるさい、王様に逆らったらあかんやん」
『えっ、ちょ！大吾く……』
俺は、大吾くんに押し倒された
そんなに広くない、静かな部屋に二人っきりでしかも押し倒されてるこの状況に頭が全く追いつかない
ただひとつ分かんのは、俺の心臓が破裂してまいそうなくらいにドキドキしとることだけ。
西畑「ちゅーして、いい？」
『っなんで』
西畑「おれのもんにしたい」
『っおれ、男や「男じゃ、好きになったらあかんの」』
大吾くんの目は、いつになく真剣で
目が離せなくて
西畑「好き」
俺やって、大吾くんのこと好き
でも
西畑「大好き」
『それは、俺やって……』
誰か、止めて欲しい
この先を聞いた後
どうしたらいいかわからへんくなる前に
『っ、大吾くん待っ……』
西畑「じょーだんやんか」
『へっ』
めっちゃ間抜けな声が出た
西畑「期待したやろ」
『っ、してへん！』
西畑「赤なっとるで」(笑)
『な、ってない！！！！』
「ほら」って、俺の手を軽々引いてくれる大吾くん
中々、大吾くんの顔を見れん俺を前にして大吾くんが
西畑「気にせんといてな。マジやったら、Aが困るやん？」
"気にせんといてな"って言葉に、一瞬だけ
ほんの一瞬だけ、胸がチクリと傷んだ
ｶﾞﾁ ｬ
その時、外から扉が開かれた。視線の先にはさっきまで撮影しとった丈橋
大橋「たっだいまーー！！！」
藤原「大橋うるさいねん」
西畑「丈くん、はっすんおかえり」
大橋「大ちゃん次やって！Aはもうちょい待っとってーやって！」
西畑「ありがとう、じゃあ行ってくるわ」
大吾くんが部屋から出ていくのを、ただひたすら目で追った
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
