6 . これがなにわの "スタートライン" や！ ページ19
a.m.8:00···
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レッスン場
三角座りしながら足の間に鏡を挟んで、人より長い髪を結っとった時、右斜めにある扉がゆっくり開いた
『あ、りゅちぇくんおはようございまーす』
大西「あれ一番やと思っとったのに、おはよ」(笑)
ハーフアップに結った髪を鏡で確認
『りゅちぇくーーーん』
大西「なぁに？」
『変じゃないですか？』
スキンケア用品をカバンから取り出す流星くんの前で、くるくると一回転
大西「あっ、ちょっとぐしゃってなっとる。やったるからおいで」
流星くんに言われた通り、"こっち"と指された椅子に座った
大西「A」
『はーい』
大西「また髪伸びたなぁ」
『伸びましたー』
優しい手つきで髪を結ってくれるりゅちぇくん
『りゅちぇくん、すごー！』
大西「やろ〜」
『次からはりゅちぇくんに頼もっと』
大西「最初は自分でしぃや」(笑)
『えぇぇー』
大西「"えぇぇー"とちゃうねん」(笑)
『ぐふふっ』(笑)
大西「え、なになに"ぐふふっ"て、みっちーの"デュフフ"仲間かなんか？」(笑)
『あかん、"デュフフ仲間"とか絶対嫌や』
やばいやばいやばい"デュフフ仲間"にされてまうとこやった
・ ・ ・
8:30集合に合わせて、メンバーがどんどんとレッスン場に集まってくる
西畑「Aおはよう！あれ、後ろくくっとるやん！可愛い！！」
『大吾くんおはようございまーす、流星くんにしてもらいました』
"いえい"とピースサイン
西畑「ええなぁ俺にもしてやーー、流星！！」
大西「いやーー！」(笑)
西畑「待って泣く」
大西「泣いたらやったらんで！！！」
西畑「わかった泣かへん」
二人のやり取りに笑いながら、ある人の背後に近づいて一気に飛びつく
藤原「うおっ！！！！！！？？！」
『丈くーーーん！！！』
藤原「あほ！！！！おもいわ！！！」
『丈くんおんぶして下さいよーーー！』
藤原「嫌に決まっとるやろ！！はよ降りろって！」
降りろとか言う割に、勝手に動きだしよるから降りられへんし！！！
道枝「丈くんにおんぶしてもらってるやん！A」(笑)
不意に現れた、信号ブラザーズの三人
藤原「みっちー笑ってんとはよ助けて」
『丈くんがいいねーん！！！！』
藤原「おまっ暴れんな！！」
結局、丈くんが降りろ降りろ言うから渋々降りて、今は恭平と手繋いどる
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みう(プロフ) - すごく好きな小説です！毎回更新されてるか楽しみに見てます！もっとメンバーとのイチャイチャが見たいです！ (2022年2月24日 18時) (
レス) @page36 id: 1aeba4a6e7 (このIDを非表示/違反報告)
もりのくまさん(プロフ) - sinさん» ありがとうございます！SixTONESですね絶対作る予定です！もうしばらくお待ちくださいませ( *˙˙*) (2022年2月13日 10時) (レス) id: 4acc2e7d81 (このIDを非表示/違反報告)
sin - 面白かったです！ SixTONESとの絡みが見たいです。 (2022年2月9日 20時) (レス) @page25 id: a1208a6b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もりのくまさん x他1人 | 作成日時：2022年2月2日 1時
